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坐骨神経痛が治らない時は【歩き方・足首・膝】で改善し完治しよう
千葉市幕張で坐骨神経痛症状を歩行から改善へと導くたくみ接骨院のキムラです。今回は坐骨神経痛症状を改善する歩行についてお話ししたいと思います。
坐骨神経痛が完治しない理由
坐骨神経痛をお持ちの方は、突発的に腰痛・足のシビレが起こりますが、それらはあくまで最終的な結果に過ぎません。当院では多くの坐骨神経痛の回避歩行(症状をかばう歩行)と症状改善・機能回復後の患者さんの歩行を経過観察してきました。
坐骨神経痛で完治しない人の特徴を見ると、歩き方が悪く症状をぶり返すことが多いです。一般的に足を着くと、腰の痛みを感じる・足のシビレが走るので、歩き方が悪いのはご理解できると思います。
ただ症状改善後・機能回復後の患者さんの歩き方を見ると、正しい歩き方をされている方が非常に少ないので、歩き方を変えないとぶり返し痛みが出てしまい完治しないのでとても残念です。
歩幅を広げると坐骨神経痛は悪化
インターネット・動画・雑誌・テレビなどで取り上げている、踵を付いて・歩幅を広く・腕を振る歩行。実はこの歩き方は後ろに重心がかかり、踵の角で着くことになるのでおススメしません。
また今現在坐骨神経痛の人であれば、踵の角で着く歩行はダイレクトにふくらはぎ・ふともも・膝・お尻・腰へと衝撃が走ります。
膝を少し挙げ歩くと症状が緩和
坐骨神経痛時に踵の角を着く歩行は、腰の痛みを感じ・足のシビレが走るなど、しんどくなり痛みを感じます。そこでほんの少し膝を少し挙げて歩くと、歩幅が広がらず重心が正中線上に乗ります。
重心が正中線上に乗ると、かかと中央~小指球~母指球の順に体重移動の歩行となり、坐骨神経痛症状『腰痛・足のシビレ』が緩和されます。
足踏み歩行と体重バランス
当院では正しい歩き方をマスターするために『肩幅で足踏みをする』ことをおススメしております。人は常に座る・立つ・歩く時、体の重さを一定の軸で保っています。
坐骨神経痛が治らない時は
体重のかけ方一つで全て崩れてしまいます。特に歩行時の体重バランスは指・足首・膝の動きで変わってしまいます。歩き方が悪いと感じている人は、指・足首・膝を見てください。
歩き方で親指に負担をかける
指先から着く歩行は母指球~小指球のアーチが崩れます。昔ヒールの履き過ぎで外反母趾になると言われておりますが、最近では指先から歩くことで、母指球~小指球アーチが崩れ、坐骨神経痛を引き起こします事が分かってきております。
歩き方で足首が外側に歪む
踵を付いて・歩幅を広く・腕を振る歩行をされると、足の外側に体重の乗り過ぎてしまい、くるぶしの間隔が極端に空きます。足首が歪み・膝がo脚となり・太もも・股関節・腰などの筋肉を硬くし、神経・血管に影響を与え坐骨神経痛症状を引き起こします。
歩き方で膝が伸びなくなる
踵を付いて・歩幅を広く・腕を振る歩行をされると、ふくらはぎから太ももの筋肉が硬くなり膝が伸びなくなります。膝が伸びないと歩行時に膝を曲げて歩くことになりますので、太もも・股関節・腰などの筋肉を硬くし、神経・血管に影響を与え坐骨神経痛症状を引き起こします。
最後に!
坐骨神経痛の症状を完治するには、日々の歩行を変える事が大切です。すぐに歩行を変えるのは大変ですが、少しづつ正しい歩行をマスターしていただければいつまでも健康な体となり、楽しい生活を送ることが出来ます。しっかりとご自分に合った歩き方を指導してくれる院へ受診してください。
坐骨神経痛症状のお持ちの方は、生活環境で症状が出る前から姿勢・体重バランスを崩されているケースが多いです。お一人お一人生活スタイルをお聞きしながら、その方に合った整体・施術計画を立てていきます。ご不明な点不安に思っていること、何でも気兼ねなくご相談ください。
施術内容はコチラ≫坐骨神経痛の施術
- お子さん・お孫さんを抱っこしたり
- ショッピング・お食事を楽しんだり
- 時には一人ブラっと一人旅をしたり
- 大好きな趣味をお友達と楽しんだり
生きがいを持って生活を楽しむことも出来ます
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