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あばら骨にひびが入る?肋骨骨折と筋損傷の鑑別

あばら骨にひびが入る?肋骨骨折と筋損傷の鑑別|千葉県習志野市の整体院


あばら骨にひびが入ったの?


 

あばらの骨が痛む・肋骨が痛む時、もしかしたらあの時!あばらの骨にひびが入った?ご自分で骨折なのか確認されたい人へあなたの痛みが肋骨骨折なのか?

 

それとも筋肉を伸ばしたのか気になる方も多いのでないでしょうか。そこで今回は骨折と筋損傷の鑑別について解説します。

 

あばら骨のひび(肋骨骨折)について

 

あばら骨は、正式には肋骨(ろっこつ)と言います。肋骨は左右12対・胸骨1本・剣状突起1個からなり、肺や心臓などを守っています。基本的に肋骨の骨にひびが入った時は、くしゃみした時・咳をしたり・体を捻る時に痛みます

 

 

肋骨骨折の症状

  • くしゃみをすると痛む
  • 咳ばらいをすると痛む
  • 寝返りひねる時に痛む
  • 肋骨を圧迫すると痛む

 

肋骨骨折の好発部位

  • 肋軟骨と肋骨の境目
  • 肋骨の8〜10番目
  • 肋骨の側面の順に多い


直接でないと内蔵は傷つかない


 

交通事故でハンドルが直接肋骨に当たる、もしくは歩行中に道の段差・レンガ・ブロックの角・階段の角などに直接肋骨が当たった場合、肋骨が中に突き刺さり内蔵を痛めてしまい、命に係わることもあります。

 


一般的に筋力で不全骨折する


 

大多数の場合、呼吸を止めた状態で体を捻り筋肉により肋骨が固定され不全骨折されます。真っ二つに折れることはありません。不全骨折とはひびが入った状態を指します。

 

スポーツ中、ゴルフ・野球など呼吸を止め体を捻ると、呼吸筋である肋骨内にある外肋間筋が作用し肋骨が固定させます。

 

 

 

 

そして体幹を捻る肋骨外にある前鋸筋(ぜんきょきん)により、肋骨を後ろに引き寄せられ剪断力(せんだん)によって骨にスライド的な圧力がかかり不全骨折されます。また繰り返し同じ動作をされますと疲労骨折なども起こります。

 

 

この時直接肋骨が物に当たっていなければ、骨が真っ二つに折れて内蔵に突き刺さる、命に係わる重大な損傷にはならないと思ってください。ただ痛みが続くようでしたら念のため、病院・整形でレントゲン撮影をしましょう。

 


軟骨を傷める『不全骨折』です


 

病院や整形・接骨の先生によって『軟骨を軽く痛めた』と言われる場合もあります。肋軟骨を痛めた時、厳密には不全骨折の分類に入ります。処置としては骨折同様3週間ぐらいの固定が必要となります。

 


肋骨骨折の診断鑑別


 

肋骨骨折の診断鑑別で一番分かるのが肋骨を直接圧迫してあげることです。

 

肋軟骨・肋骨正面の鑑別

痛む場所を直接手の平で抑え、息を吸った時に肋骨に痛みがあれば骨折の疑いがあります。この時に直接肋骨を指先で押してはいけません。手の平を使ってください。

 

肋骨側面の鑑別

一人では出来ませんが誰か手伝ってもらいます。両肋骨側面を手の平で抑えながら深呼吸します。息を吸った時に肋骨に痛みがあれば骨折の疑いがあります。

 

 

骨折のポイントは

息を吸った時に肋間筋が動き骨折部分が痛みますので、骨折時は肋骨を圧迫しながら深呼吸をするのがポイントです。病院でレントゲン撮影し3週間ぐらい固定装具を付ければ完治されやすいです。

 

 

肋骨の筋肉を伸ばす挫傷(ざしょう)

 

一方筋肉を伸ばして痛む挫傷(ざしょう)とは肉離れをイメージしてください。筋繊維を部分的または完全に切ってしまうことです。主に外腹斜筋・内腹斜筋・腹直筋・前鋸筋・大胸筋・小胸筋などがあげられます。

 

筋挫傷の症状

  • くしゃみをすると痛む
  • 咳ばらいをすると痛む
  • 寝返りひねる時に痛む
  • 腕の挙上で肋骨が痛む
  • 体幹側屈で肋骨が痛む

 

傷めた場所によって筋挫傷の鑑別は異なります。

 


みぞおち・肋骨弓の痛み


 

みぞおち・肋骨の下縁辺りに痛みがある場合、外腹斜筋・内腹斜筋・腹直筋の筋繊維を痛めている可能性があります。

 

外腹斜筋・内腹斜筋・腹直筋の鑑別

 

一つ一つ筋肉を鑑別するのは難しいと思いますが目安として体幹を側屈して肋骨が痛む場合です。

 

 

 

ポイント

手の平で傷めた場所を抑えながら側屈してあげて痛みが軽減されれば、これらの筋肉を傷めた可能性が高いです。筋肉を保護し伸ばしても痛くないので、部分的にこれらの筋肉に沿ったテーピング方法で一時的に改善されます。ただこれらの筋繊維の回復は、骨折よりかかる場合もあります。

 


肋軟骨・鎖骨下縁の痛み


 

肋軟骨・鎖骨下縁の痛み辺りに痛みがある場合、前鋸筋・大胸筋・小胸筋の筋繊維を痛めている可能性があります。

 

前鋸筋・大胸筋・小胸筋の鑑別

こちらも一つ一つ筋肉を鑑別するのは難しいと思いますが目安として、目安として腕を回したり・挙上すると肋骨が痛む場合です。

 

ポイント

 

手の平で傷めた場所を抑えながら腕を回してあげる・挙上するで痛みが軽減されれば、これらの筋肉を傷めた可能性が高いです。筋肉を保護し伸ばしても痛くないので、部分的にこれらの筋肉に沿ったテーピング方法で一時的に改善されます。ただこれらの筋繊維の回復も、骨折よりかかる場合があります。

 

 

体の硬さよって予後が変わる

 

最後になぜあなたが肋骨を傷めたかについて触れたいと思います。

直接肋骨に当たり傷めた人

直接肋骨を傷めた方は、体幹バランスや下半身の筋力が弱くなって転倒され傷めたかもしれません。もちろんお酒を飲んで傷めた人・不意に事故に遭われ傷めた人もいらっしゃるとおもいますが。

 

もしご自分に心当たりがありましたら、一度体と見つめ直す機会なのでしっかり筋力を鍛え直すことをオススメします。

 

捻って・動いて肋骨を傷めた人

スポーツや日常生活で、体を捻る・動かして肋骨を傷めた人は、体本来の柔軟性が弱くなっている可能性があります。体が硬いと回復に時間を要します。また再発する恐れもあるので、しっかりと体幹から柔軟性をつけてください。

 

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