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なで肩・いかり肩が体に与える影響!鎖骨の角度と評価・判断基準『簡単な見分け方』
  • カテゴリー: 肩こり.腕の痛み.net


『なで肩・いかり肩』の基準って?


 

実は医学的に「なで肩」や「いかり肩」など明確な判断基準はありません。またエビデンス(臨床実験)も乏しく、姿勢や筋肉の付き方によっても異なります。

 

これからお話しする内容は、あくまでも年間1000人の姿勢を見る私の見解であり、なで肩・いかり肩の体に与える影響や、一般の人でも簡単に見分ける方法についてお話しします。

 

『いかり肩・なで肩』は筋肉がメイン

 

まず「なで肩」や「いかり肩」は骨格の構造によって成ると思っていらっしゃる方!実は「なで肩・いかり肩」は筋肉によって強く影響を受けます。ここで少し肩の構造について触れておきます。

 

肩の骨格・靭帯・筋肉を学習!

 

肩の正式名は肩甲上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)と言う2つの骨『肩甲骨』と『上腕骨』で関節しています。

 

肩を保護する主な骨は『肩甲骨』です。特に、肩甲骨には突起があり『肩峰』と『烏口突起』の2つが、保護の役割をしております。

 


肩を保護するのは2つの突起


 

  • 肩峰(けんぽう)肩甲棘に沿った外側の突起
  • 肩関節の後面・上面を保護

 

  • 烏口突起(うこうとっき)肩甲骨前面外側の突起
  • 肩関節の前面を保護

 

そして腕と肩甲骨には色々な靭帯が有ります。

 

『肩甲骨』と『上腕骨』の靭帯!

 

【肩甲上腕関節】の靭帯

『肩甲骨』と『上腕骨』を保護する主な靭帯

 

  • 烏口肩峰靭帯
  • 関節包靭帯
  • 烏口上腕靭帯
  • (上・中・下)関節上腕靭帯 

 

 

 

『肩甲骨』と『鎖骨』の靭帯!

 

【肩鎖関節】の靭帯

『肩甲骨』と『鎖骨』を保護する主な靭帯

 

  • 肩鎖靭帯
  • 菱形靭帯
  • 円錐靭帯

など3つの靭帯で支えているんです。

 

 

 

これらの靭帯で肩をしっかり守っています。そして肩甲骨は支えが必要です。

 

 


肩甲骨は鎖骨に頼る


 

上記にある突起や靭帯は、肩を最低限に保護する役目をしています。でも肩関節(肩甲骨)をしっかり支えている影の功労者は『鎖骨』なんです。*鎖骨は直径1.5~2.0cm程の少し曲がった骨

 

簡単に言うと

 

腕の重さ(4~5kg)を支える靭帯は肩甲骨に

肩甲骨は3つの靭帯(鎖骨)によって支えている

 

例えるなら、断崖絶壁に突き刺す1本の細い枝(鎖骨)にぶら下がる猿(肩)。でもこれでは腕の重さを支えきれないので、以下の筋肉で肩をサポートしています。

 

 


肩を支えてくれる筋肉


 

僧帽筋 菱形筋(大・小)肩甲挙筋 肩甲下筋 三角筋 広背筋 棘上筋 棘下筋 小円筋 大円筋 大胸筋 小胸筋 烏口腕筋などの筋肉で肩の保護を補っています。だから筋肉によって強く影響を受けてしまうんですね。

 

人によっては元々生まれつきの骨格で「なで肩・いかり肩」の方もいると思いますが、ほぼ皆さん日々のパソコン作業・座り方の悪さ・姿勢の崩れなどで、腕を前に出したり、背中を丸くしたり・浅く腰掛けたりで「なで肩・いかり肩」になります。

 

「なで肩・いかり肩」と体に与える影響

 

結論から言うと「なで肩・いかり肩」 は無意識に筋肉を縮めたり・伸ばしたりしているので、次第に硬くしてしまい体に余り良い影響を与えません

 

 

『なで肩・いかり肩』と姿勢について

 

私が見て来た『なで肩・いかり肩』や『姿勢を変えたい』の人々は、肩こり・偏頭痛など体の不調を感じる人もいれば、全く不調を感じない人もいます。

 

しかし正常な人より『鎖骨・肩甲骨・胸骨』の位置も変わってしまいます。

 


①なで肩【胸骨と鎖骨】


 

なで肩の人は鎖骨が『ハの字に下がり・胸骨が前に突き出る』姿勢の傾向が多いです。胸(大胸筋・小胸筋)が縮み、三角筋(前部・中部)・烏口腕筋・肩甲下筋・などにも負担を掛けてしまいます。

 

なで肩【肩甲骨と背中】

 

そしてなで肩の人は肩甲骨の下が狭く、特に肩の上が(僧帽筋上部繊維・肩甲挙筋)が張りやすく、肩甲骨(大菱形筋・棘上筋・大円筋・小円筋も緊張します

 


②いかり肩【胸骨と鎖骨】


 

いかり肩の人は『逆ハの字で・肩をつぼめる』姿勢の傾向が多いです。胸(大胸筋・小胸筋)が常に伸ばされ、三角筋(前部・中部)・烏口腕筋・肩甲下筋・などにも負担を掛けてしまいます。

 

 

いかり肩【肩甲骨と背中】

またいかり肩の人は肩甲骨が『内側に引き寄せられ』僧帽筋上部繊維・肩甲挙筋が縮む・大菱形筋・棘上筋・大円筋・小円筋・三角筋(後部)などの筋肉にも負担を掛けます。

腕や頭の位置も変わる

もちろん『腕の捻じれ』『頭の位置』によっても、なで肩・いかり肩は状況が変わります。この様になで肩・いかり肩になると『毎日試練』を頂くことになります。

 


「なで肩・いかり肩』によって起る病気


 

「なで肩・いかり肩」をそのまま放置すれば、肩自体の動きも悪くなり靭帯の癒着や凍結肩と言われる『肩関節周囲炎』で腕が挙がらなくなったり

 

 

脇の下にある『神経・血管』を圧迫し『胸郭出口症候群』手のしびれを引き起こす事もあります。

 

もちろんこれらはホンの一部の疾患に過ぎません。

 

いずれにせよ、筋肉の縮んだり・伸ばされ続ると・肩甲骨・鎖骨・肋骨の関節の動きも崩れやすい「なで肩・いかり肩」を放置しない方が良いでしょう。

 

では「なで肩・いかり肩」の方がご自分で評価する時、最も適した場所は鎖骨を見るのがベストです。

 

なぜ鎖骨の評価が良いんでしょう!

 

肩甲骨で見るのはどうなの?先ほど申しましたが「なで肩・いかり肩」は筋肉の作用を受け『肩甲骨』では分かりづらく、背骨の状態によっても評価が変わります。

 

それ以前に『肩甲骨』は一人で確認することが出来ませんからね。

 

一般的にも『鎖骨』で評価するのがセオリーですが、一つ問題が!

 


鎖骨って少し曲がってなかった?


 

実は、鎖骨をよ~く見ると、少し曲がっているんですね。『鎖骨』は断崖絶壁に突き刺す1本の細い枝(鎖骨)にぶら下がる猿(肩)と先ほど例えました。そう『鎖骨』は曲がっています。

 

 

鎖骨が曲がることで疲れない

鎖骨が真っ直ぐだと腕(4~5kg)の重さに耐えきれず、筋肉が常に緊張してしまいます。なので『疲れない様、鎖骨は斜め上に曲がるよう』進化?しました

 

ですから鎖骨で「なで肩・いかり肩」を測る時は、鎖骨の内端上辺と鎖骨の外端下辺を結んだ線で確認しましょう。

 


一般的な鎖骨の角度


 

鎖骨の上辺に沿った(内端上辺~外端上辺)方法は鎖骨を見ているだけです。この骨模型で9.5°ありました

 

 

鎖骨の角度は個々により(+8~15°)位は差があると思います。よって正常の人も『いかり肩』に見えてしまいます。

 

そこで、より正確な『なで肩・いかり肩』の評価や判断するため、鎖骨の内端上辺と外端下辺を結んだ線で確認することをおススメします。

 

一般の人でもコツさえつかめば、簡単に手で確認出来ますので、是非参考にしてください。では早速本題の鎖骨の確認方法について触れます。

 

『なで肩・いかり肩』簡単な確認方法

 

なで肩・いかり肩の判断基準として鎖骨を正面から見た場合、鎖骨の内端上辺と鎖骨の外端下辺を結んだ線より、上か下によって『なで肩・いかり肩』の評価や判断が正確に行えます。 

 

鎖骨内端上辺の確認方法

  • 喉仏の下に2つの突起物が指で確認出来ます。そこが鎖骨内端です。

 

  • そこから突起の上辺部分が『鎖骨内端上辺』です。印を付けて見ましょう

 

鎖骨外端下辺の確認方法

  • 鎖骨を人差し指と中指で挟みながら外側にずらしていきます。

 

  • 中指の先に出っ張りが肩峰(けんぽう)でその手前の凹みが『鎖骨外側下辺』です。印を付けて見ましょう

 

後は『鎖骨内端上辺』と『鎖骨外側下辺』を結ぶ線が水平になっていれば、理想的な肩と言って良いでしょう。

 

 

いかり肩:水平線より上にある

 (鎖骨内端上辺↓ 鎖骨外端下辺↑)

 

なで肩:水平線より下にある

(鎖骨内端上辺↑ 鎖骨外端下辺↓)

 

 


『いかり肩・なで肩』僧帽筋の評価


 

『いかり肩・なで肩』で筋肉による目視の評価はおススメしません。

 

筋肉の付き方によって、なで肩・いかり肩の見た目が変わります。特に僧帽筋(そうぼうきん)が発達している男性諸君は、見た目で判断するとほとんどの人が、なで肩になるので気を付けて測って下さい。

 

なで肩・いかり肩が良くなったら!

 

  • 大好きなスポーツを再開したい
  • 着ていた好きな洋服をまた着る
  • 毎朝肩の疲れやだるさ感じない
  • 旅行や趣味に没頭できる体作り
  • 老いを感じ年寄り扱いされない

 

 

肩こりが酷い人はコチラもご覧に

 

 

なで肩・いかり肩Q&A

 

どのくらいの頻度で通院すればよいですか?

1回の施術で体の痛み・不調・歪み・姿勢は改善されにくいです。最善の施術計画をご提案してまいりますので、出来るだけご理解ご協力をお願い申し上げます。

 

なで肩・いかり肩の改善で保険診療は可能ですか?

申し訳ございません。体の痛み・不調・歪み・姿勢などによる検査施術『姿勢分析・整体』は自費診療となります。保険診療は適応範囲がございます。

 

整体の予約は必要ですか?

当院は完全予約制です。初めての方はweb予約でご予約ください。お急ぎの方はお電話でも承ります。キャンセルは前日の営業時間までにしてください。当日はご予約の10分前に出来るだけお越しくださいませ。

 

施術はどなたがされますか?

私キムラが最初から最後まであなたの体の悩み・痛みにお付き合いします。常に患者様の目線で接してまいります。

 

最後までブログにお付き合いいただきありがとうございました。あなた様が良くなることを心よりお祈り申し上げます

 

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