肩の石灰化の対策や再発防止について
肩の石灰化の対策や再発防止について
肩の石灰化対策方法
- ◆ 急な運動・反復作業を減らす
- ◆ 筋肉・関節の柔軟性を高める
- ◆ 一日の水分の摂取をこまめに
急な運動・反復作業を減らす
普段腕を動かす運動や物を持ち上げる労働をしていない人が、急に動かしたり急に反復的な力作業をされると、腕の筋肉に乳酸が溜まり熱がこもりそのまま放置していると、肩の石灰化が起こりやすいので減らしましょう。
筋肉・関節の柔軟性を高める
肩の石灰沈着しやすい人は体の柔軟性が乏しいです。主に筋肉の中には小胞体といって、カルシウムを貯める袋があります。筋肉の柔軟性が乏しいとこの小胞体内のカルシウム循環も悪くなり石灰沈着しやすくなります。
一日の水分の摂取をこまめに
私たちの骨のカルシウムは、腸から吸収され骨髄・骨・筋肉の一一部に蓄えられ、必要無いカルシウムはおしっこで排出されます。水を取らないとカルシウムが体内に残ってしまい、色々な組織にカルシウムが石灰沈着します。
肩の石灰化再発防止
常に体を温めましょう
一度でも肩の石灰化を体験した人は、またあの痛みを経験すると思うとゾッとします。ただ喉元過ぎればなんとやらで、上記の対策を日々実行するの忘れがちです。基本的には体温を(36.3)以下にしないことを頭の隅に置いておきましょう。