ぎっくり腰になったらどんな寝方が楽なのか?
- カテゴリー:
- 筋筋膜性腰痛・ギックリ腰
ぎっくり腰になった時の対処法|楽な寝方
ぎっくり腰どんな寝方が良いの?
ぎっくり腰の寝方は、基本的に痛くない楽な姿勢で寝ることがポイントです。例えば右腰が痛い場合、右腰を上にして横寝して痛みが楽であれば右腰を上にして寝ることです。その逆に左腰を上にしたほうが楽な場合はその寝方がいいです。基本的に寝る前にやって欲しいことがあるので解説します。
背中は丸くエビ姿勢になる
ぎっくり腰の寝方①背中を丸くする。エビ姿勢になる事です。腰や背中は丸くしても大丈夫、姿勢が悪くならない?とよく質問される人がいますが、応急的にぎっくり腰時には、背中を丸くして寝た方が筋肉が緊張しないのでよろしいです。痛みが楽になったら少しずつ元の寝方に戻してください。
抱き枕・バスタオルを抱え寝る
ぎっくり腰の寝方②抱き枕やバスタオルを膝の間に挟んでください。基本的に痛みが強い時は横寝が楽な人が大多数です。横寝では股関節が狭くなり痛みが強くなる人もいます。そこで脚と脚の間に枕やクッションを置いてあげると痛みが軽減します。
膝の下に枕をあてる
ぎっくり腰の寝方②仰向けで寝ると楽な人は、膝の下に枕かクッションを置いてあげてください。膝を曲げると骨盤も一緒に後屈してき腰や背中の筋肉の緊張が和らいでいきます。ぎっくり腰時は多少膝を曲げた方が早く回復します。