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坐骨神経痛の人は膝の高さ・足の長さが違う

 膝の高さが違う

今回は坐骨神経痛の人はヒザの高さが違うお話をいたします。私たちは椅子に座り続けると足の緊張を取るため足を組み直します。

 

しかし足を組み直さずに同じ姿勢でいると、徐々に骨盤が歪み膝の高さが変わります。

 

 

当院へ来られたTさんの場合はどのような状態で来院されたのか解説していきます。

 

足を組み直さなくて骨盤の崩れ

足の組み換えが少なく坐骨神経痛になってしまい、腰とお尻に痛みを訴えたTさん。普段はソファーに長時間座っています。ほとんど足を組見直すことが無いようで、骨盤の崩れを生じておりました。そして足の長さも

 

足の長さを確認

足の組み換えが少なく坐骨神経痛になったTさん。うつ伏せで足の長さを確認したところ、左右差で5mmほどの違いを確認しました。この状態で普段生活をされていましたので、腰・お尻と痛みが出てきた模様です。

 

 

右に傾き体幹の筋肉のバランスも崩す

立った時の骨盤の高さはさほど左右差はありません。ただ左膝の伸びが悪く、骨盤が全体に右にスライドした状態で立たれてます。骨盤から上半身が右に傾き頭の位置も4cmほど右に傾いておりました。自然と体のバランスを取ろうと左重心となり、腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛の原因となります。