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五十肩痛みを繰り返さない4つのポジション

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どうしたら繰り返さない


どうしたら五十肩をぶり返さないか?結論から先に言うと五十肩は4つのポジションがクリア出来れば繰り返したり再発することはありません。

 

五十肩を早く治すのであれば

 

4つクリアで楽々に

 

  1. 1 肘をまっすぐ伸ばし耳元に腕が付く
  2. 2 片方の手で反対側の肩を触ってみる
  3. 3 患部の腕を後ろに手の甲が腰部まで
  4. 4 肘直角両手バンザイ手が下がらない

 


① 腕が耳元に付く


四十肩の人は前腕回内位(手首を内側にひねる)の習慣があり、前腕回外位(手首を外側にひねり)

 

肘を曲げる動きが固くなり、肘を伸ばして腕を上げることができなくなります。

 

 

 

痛みが出ない人でも耳元まで腕を引き寄せると違和感や肩の突っ張りを感じたりしますが、このような人は四十肩予備軍ですので気をつけてください。

 


② 反対の肩を触る


四十肩の人は片方の手で反対側の肩を触る動作時(肘屈曲90°水平屈曲135°)肩の内側の詰まりが出ます。代償動作(顎を上にあげたり・体を後ろに反り返す)により首のハリや腰痛なども引き起こしやすくなります。

 

この方の場合は肩の関節包が固まっているため、上腕骨頭が外側に滑り込まなくなり代償動作をされています。

 


③ 手の甲が腰まで


腕を後ろに手を回す動作(結帯動作)健康な人でも右利きの人は右肩・左利きの人は左肩が固くなる傾向ですが

 

 

左右差はあれ、ある程度腰ベルト付近に手の甲が当たるぐらいが正常な可動域です。

 

いかない人は四十肩予備軍ですので気をつけてください。

 


④ 両手バンザイ


肘直角・両手バンザイ・手がさがらない(肘屈曲90°・肩外転90°・水平伸展0°・肩外旋90°)動作が出来ていれば「肩の正常な範囲まで」機能が回復している状態です。

 

 

この方場合は横から見た時、腕立てをした様に腕が前に出てしまっています。もっと腕が後ろに引けていないと肩の正常な範囲までとは言えません

 

 

腕を後ろに引こうと頑張っても、肩甲骨が動かないせいでこのような様な状態になります。

 


全く動かない人は


これらのポジションが出来ない人が一生懸命動かすと、肩の腱板を傷め肩にダメージを抱えてしまいます。ご自分で治そうと想わずに我々専門家と一緒にリハビリをしましょう。