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治りやすい五十肩と痛み続ける五十肩

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治りやすい五十肩


五十肩は治りやすい人と治りにくい人がいらっしゃいます。治りやすい人の五十肩の特徴は以下です

 

治りやすい人の特徴

 

  • ◆ 肩を過保護にせず動かす
  • ◆ 肩の動きを理解している
  • ◆ 諦めずリハビリを続ける
  • ◆ 治す事に優先順位がある
  • ◆ 生活スタイルを見直せる

 

過保護にせずリハビリを続け、治す事に集中され生活スタイルを見直せば早く五十肩は治ります。


痛み続ける五十肩


治らず痛みを引きずる人は「普段の何気ない動作」により五十肩を長引かせることがあります。

 

  • ◆ 買い物袋や荷物を手で持つ 
  • ◆ 庭木の水やりにホースを使う
  • ◆ 洗濯物をものさし竿に掛ける
  • ◆ 腕を肩より高い所で作業する

 

これら日常的な動作は腕の重さで直接的に肩に負担をかける動作です。また肩に間接的に負担をかける事で、痛み続ける五十肩になってしまいます。

詳しくはこちら»五十肩奮闘記Sさん


自然となる五十肩


五十肩を発症する人は「気づかず自然と痛くなった」と訴えます!この気づかず自然と痛くなる人に多いのが指先を使う五十肩です。

 

片手でスマホ操作

親指→肘→腕→肩甲骨の順に固くなる

 

 

キーボードを打つ

手首→肘→腕→肩甲骨の順に固くなる

 

 

当たり前の動作ほど気づかず疲労が蓄積され、肘や肩甲骨りが固くなり影響を受け痛み続け五十肩になってしまいます。


歳だから痛いから?


歳だから?動かすと痛いから?五十肩は治らないと諦めているあなた!年を理由に五十肩のリハビリを諦めてませんか?痛いから諦めてませんか?若い人より年を重ねれば回復力は衰えます。しかし治る人と治らない人はほんのちょっとの差です。

 

 

 

詳細はこちら

五十肩痛みを繰り返さない4つのポジション

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どうしたら繰り返さない


どうしたら五十肩をぶり返さないか?結論から先に言うと五十肩は4つのポジションがクリア出来れば繰り返したり再発することはありません。

 

五十肩を早く治すのであれば

 

4つクリアで楽々に

 

  1. 1 肘をまっすぐ伸ばし耳元に腕が付く
  2. 2 片方の手で反対側の肩を触ってみる
  3. 3 患部の腕を後ろに手の甲が腰部まで
  4. 4 肘直角両手バンザイ手が下がらない

 


① 腕が耳元に付く


四十肩の人は前腕回内位(手首を内側にひねる)の習慣があり、前腕回外位(手首を外側にひねり)

 

肘を曲げる動きが固くなり、肘を伸ばして腕を上げることができなくなります。

 

 

 

痛みが出ない人でも耳元まで腕を引き寄せると違和感や肩の突っ張りを感じたりしますが、このような人は四十肩予備軍ですので気をつけてください。

 


② 反対の肩を触る


四十肩の人は片方の手で反対側の肩を触る動作時(肘屈曲90°水平屈曲135°)肩の内側の詰まりが出ます。代償動作(顎を上にあげたり・体を後ろに反り返す)により首のハリや腰痛なども引き起こしやすくなります。

 

この方の場合は肩の関節包が固まっているため、上腕骨頭が外側に滑り込まなくなり代償動作をされています。

 


③ 手の甲が腰まで


腕を後ろに手を回す動作(結帯動作)健康な人でも右利きの人は右肩・左利きの人は左肩が固くなる傾向ですが

 

 

左右差はあれ、ある程度腰ベルト付近に手の甲が当たるぐらいが正常な可動域です。

 

いかない人は四十肩予備軍ですので気をつけてください。

 


④ 両手バンザイ


肘直角・両手バンザイ・手がさがらない(肘屈曲90°・肩外転90°・水平伸展0°・肩外旋90°)動作が出来ていれば「肩の正常な範囲まで」機能が回復している状態です。

 

 

この方場合は横から見た時、腕立てをした様に腕が前に出てしまっています。もっと腕が後ろに引けていないと肩の正常な範囲までとは言えません

 

 

腕を後ろに引こうと頑張っても、肩甲骨が動かないせいでこのような様な状態になります。

 


全く動かない人は


これらのポジションが出来ない人が一生懸命動かすと、肩の腱板を傷め肩にダメージを抱えてしまいます。ご自分で治そうと想わずに我々専門家と一緒にリハビリをしましょう。

 

 

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そのまま五十肩放っても自然に治るの?

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自然に治るの?


結論から先に言いいますと、そのまま四十肩・五十肩を自然にして治る人もいらっしゃいますし、治らずに20~30年痛かったり・痛くなかったりと引きずってしまう方もいらっしゃいます。

詳しくはこちら»五十肩奮闘記Sさん


放置でどうなる?


自然に治ると五十肩放っておくとどうなるのか?まず筋肉・筋膜の滑走が悪くなり可動域が狭くなります。次第に筋肉の弾力性の低下し線維化(弾力性がないひも状)し固着化が進みます。それでも放って行くと、肩の関節包や靭帯の弾力性が低下し固着化が進みます。次第に運動や日常生活で肩を上げる事が出来なくなった来ます。また肩を無理矢理上げようとすると腱を傷めたりします。結果的に痛みを感じ続ける生活が待ってます

 


10人中3人は続く


イギリスの論文には10人中3人は慢性的3年以上痛み続けて苦しんでいるとデータもあります。自然に治ると五十肩を放置された結果、悪循環な生活を送られている方も一定数当院へ来られます。


早く治すには?


当院でも28年間自然に治ると放っておかれ五十肩の痛みに苦しみながら、肩の可動域が回復され痛みが解消させた方もいらっしゃいます。五十肩は早ければ早いほど回復改善も早いです。通院する時間とお金も少なくて済みます。一人で悩まず専門家に相談してください。

 

 

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このような五十肩の症状は病院へ

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病院へ受診すべき症状


 

もしあなたが以下の症状であれ医療機関へ

 

◆ 痛みが無く上がらない

◆ ろれつ・舌が回らない

◆ 息切れ・動悸で胸痛む

◆ 目のかすみ・意識障害

◆ ワキ・胸に湿疹が出た

 


痛みが無く上がらない


四十肩は腕を上げると痛みますが、全く痛みが無く腕を上げることができない場合は腱板損傷・肩甲上神経麻痺など疑われます。腱板損傷であれば関節鏡手術をしたり腱板の縫合手術をします。神経麻痺であれば圧迫部位の切除が必要なケースもあります。

 


ろれつ・舌が回らない


ろれつ・舌が回らない・口元が閉じれない・ヨダレが出てしまう時、目元が痙攣するなどの症状があれば脳梗塞脳血管障害が疑われます。脳神経外科や総合病院で検査を直ちに行い適切な処置が必要です。

 


息切れ・動悸で胸痛む


少し歩いただけで息切れ・胸が締め付けられる・寝ていても背中の痛みが取れない時、心臓疾患心筋梗塞などが疑われます。みぞおち辺りの締め付け感や右肩にのしかかるような痛みが続くケースも心臓疾患の疑いがあります。循環器系の病院でしっかり心電図や心臓エコー検査しましょう。

 


目のかすみ・意識障害


目がかすむ・暗く見える、意識がもうろうとする・記憶がとんでしまう時、脳・脊髄神経の病気が疑われます。神経内科で検査を受けてください。

 


ワキ・胸に湿疹が出た


ワキの下・肋骨・肩甲骨やときに口元に湿疹が出た時、帯状疱疹「たいじょうほうしん」の可能性が高いです。疲れ・睡眠不足・ストレスなどで免疫力が低下すると出できます。内科へ受診してお薬を飲みましょう。

 


肩のトラブルで悩まれていた方々↓↓↓


詳しくは» 肩甲骨が固まりが改善された方

詳しくは» 手を後ろに組むと痛かった方 

詳しくは» 腕が上がりにくい五十肩の方 

詳細はこちら

五十肩の原因と症状について

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五十肩の原因


体に起きている現象を原因とするならば

 

  • ① 炎症による滑液包・靭帯の損傷
  • ② 過度・運動不足による筋の拘縮
  • ③ 巻き肩による肩甲下筋の拘縮 
  • ④ 神経の圧迫による可動制限  

 

などこれ以外にも考えられますが、肩がスムーズに動かせなくなり発症します。

 

① 滑液包・靭帯の損傷

血行不良によるカルシウム循環不全や疲労物質(乳酸)が滑液包・靭帯に蓄積され強い炎症が起こると、痛み以外に石灰化や靭帯肥大など長期間リハビリを要する五十肩の原因となります。

 

 ② 運動不足による拘縮

筋肉は適度に動かさないと線維化(ゴムからひもの状態に変わる)します。もしこの状態で急に腕を動かすと、筋肉の付着部が引っ張られ炎症を引き起こし五十肩の原因となります。

 

③ 巻き肩による筋の拘縮

巻き肩により上腕骨と肩甲骨を安定させる肩甲下筋が縮み、肋骨と肩甲骨との間に軋轢音(あつれき)が生じ、ゴリゴリ音が鳴ったり、肩甲骨の補助的な動きをロックさせてしまい五十肩の原因となります。

 

④ 神経の圧迫により

手を使い過ぎてしまうと手首や肘にある小さな神経の管が圧迫し肩が上がりずらくなります。また筋肉同士が固くなると中を通る神経の滑走が悪くなり五十肩の原因となります。

 


五十肩の症状


 

  • ◆ 急に激痛となったり鈍い痛みが続く
  • ◆ 肩が上がらない肩を後ろに回せない
  • ◆ 肩を動かしたときに強い痛みがある
  • ◆ 横向きで寝ていると肩に鈍痛がある
  • ◆ 衣服・シャツの着替えが行いづらい
  • ◆ エプロンを結ぶ、髪の毛が洗えない
  •  

など主に肩を動かすと痛く、肩周りの筋肉や関節包などが正常に機能しなくなり運動制限を伴います。

 

 

また上向きで寝ていると痛い夜間痛(早朝に多い)も多いのも特徴です。

 


肩のトラブルで悩まれていた方々↓↓↓


詳しくは» 肩甲骨が固まりが改善された方

詳しくは» 手を後ろに組むと痛かった方 

詳しくは» 腕が上がりにくい五十肩の方 

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