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耳鳴り・めまい、病院で原因不明でしたら!

 耳鳴り、突発性難聴、病院で原因不明でしたら! 

耳鳴り・めまい病院を探している!

耳鳴り・めまい症状で病院を探している方、当院は耳鳴り・めまい原因の一つである『頭蓋骨・首・不良姿勢』について姿勢分析と独自の整体で、体のゆがみやリンパの流れを整え、辛い耳鳴り・めまい症状を少しでも改善していただきたいと思います。

耳鳴りで多く聞かれる症状

 

  • 日常で耳鳴りが聞こえる
  • 高い金属な音が聞こえる
  • 首の上下で音が聞こえる
  • 24時間一日中音がする
  • 突然耳が聞こえなくなる

 

上記で1つでも当てはまるならこのままお読みください。当院の整体で耳鳴り・めまい症状の快方へ!

 

耳鳴り・めまいは改善する?

耳鳴り・めまい・難聴などの症状は、内耳の三半規管内にある、リンパ液潤滑不全や耳石の位置が正しく無いなどによって起こると考えられています。しかし、リンパ液や耳石が不安定の状態になるのかについては不明です。

 

耳鼻科・精神科・心療内科では、過労や睡眠不足など肉体的な疲労や、ストレス・自律神経の乱れ・心の問題があると考えられており、カウンセリングや薬を使った治療もしばしばおこなわれております。しかし当院では耳鳴り・めまいを骨格に問題があるのではないかと考えております。

 

耳鳴り・めまい

骨格の問題として捉えると

 

そして体全体を整えることで体調を安定させて整えていくのが、耳鳴り・めまい症状を改善させる最善の方法だと考えて施術しています。

メニエール病3つのアプローチ

 

頭ガイ骨で耳鳴りに

頭ガイ骨は全部で23個あり、それぞれ成長期に頭ガイ骨同士が重なります。ストレスや寝方によりで頭ガイ骨の歪みが生じた場合、耳鳴りや突発性難聴の症状が出ます。

 

 

アゴの歪みで耳鳴りに

アゴは上下2つの骨からなります。あごの関節は耳元の近くにあるため、噛み合わせ・あくびなどで顎の歪みが生じた時は、耳鳴りや突発性難聴の症状が突発的に起こります。

 

 

首や背骨のs字が崩れると

首や背骨と言った場所は綺麗なs字に湾曲しています。目線を下げる・イスに寄りかかる姿勢をされていると、首のラインがストレート・背骨のS字ラインが丸くなり、首や背骨に負担を掛けてしまい耳鳴りや難聴の症状が出やすくなります。

 

耳鳴りと他の疾患との違い

当院は姿勢からあなたの体の不調や悩みを改善します。施術前と施術後の変化を感じ、肩こり・頭痛・首や背中・腰痛といった一般的な症状からヘルニア・坐骨神経痛など様々な症状に対応しています。あなたの体の悩みを少しでも軽減・解消し笑顔で充実した日々を送っていただけると考えております。

 

 

はじめての方はカウンセリングし悩みを伺います。そこで『なぜその治療が必要なのか』一緒に考えます。当院の施術を受けるとその悩みがどのくらい改善されるか、できなかった動作がどの位でできるようになるかなどをお話しご納得してから施術に入ります。

 

施術後は施術前と比べて「楽になった」とよく言っていただけます。しかし耳鳴り・めまいは他の腰痛・坐骨神経痛と違いすぐに消えることはありません。感覚的には徐々に耳鳴りが気にならなくなる方が多いです。

 

薬を飲んで耳鳴りが消えない

それは三半規管以外場所がよろしくないのかもしれません。あなたの頭の位置が悪かったり・背骨のs字が崩れたり・顎がカクカク音が鳴ったり・崩れるとどうなるでしょうか?もちろん体がゆがむ・崩れていても耳鳴り・めまいにならない人もいらっしゃいます。

 

1週間後に戻る理由

長い歳月をかけた生活習慣で、体の置き場が記憶されています。例えば横寝や、テレビの見る格好、パソコンのキーボードの位置、椅子の座り方など、生活習慣であってもついついおこなってしまいます。ですからちょっとの施術ではすぐに改善はしません。

 

内耳・中耳・外耳に問題がある場合

耳鳴り、突発性難聴をお持ちの方はまず耳鼻咽喉科で原因をしっかり調べましょう。内耳・中耳・外耳に問題がある場合は当院の範疇ではありません。原因不明の場合、頭ガイ骨・アゴのゆがみ・姿勢の崩れている可能性が高いです。姿勢診断を受けてみてはいかがでしょうか。

 

 耳鳴り、突発性難聴治療の流れ 

 

1、問診カウンセリング

体の使い方・歩き方・座り方など生活習慣をお聞きしてまいります

 

2、姿勢検査・ゆがみをチェック

姿勢軸のバランス、ゆがみ筋肉の硬さ柔軟性をチェック

 

3、施術・治療

体のバランス、ゆがみ筋肉の柔軟性を取り戻す施術

 

4、施術後再度関節チェック

施術前と施術後の関節をチェックいたします。

 

5、エクササイズ・生活注意点

体の状態を出来るだけ回の施術までキープするご案内

 

耳鳴り・突発性難聴を受けた方々の声

 

めまいが改善したTさん

1年近く頭痛・めまいに悩まされ近所のお医者さん・接骨院さんに通いました。一向に治らなくて朝晩フラフラ感やジリジリの音に悩まされ寝るのが怖くて横になるとグルグルとまわりとても辛かったです。その辛さが顔に出すと家族にも迷惑だと思いインターネットでたくみ接骨院をさがし一度治療を受けようと思いました。

 

先生は私の症状を聞いてくださいました。先生は大丈夫!徐々に回復するからと云ってくれました。

 

それから2回〜3回でめまい・フラつきが気にならなくなり、今では先生に会えた喜びを家族と共に喜んでおります


先生ほんとうに有難うございました。めまいで悩んでおられる方はお勧めします。


 

千葉市耳鳴り女性

耳鳴りが半年間続き病院で診断を受けたのですが薬だけでその場しのぎでした。これでは改善しないと思い『千葉市耳鳴り治療』で整体院を探しました。姿勢をしっかり見てくれて自分の姿勢の悪さも気づきました。

 

千葉市突発性難聴女性

夜寝ていて突然『キーン』と音が耳ざわりがし、耳鼻科と大学病院で診察を受けていました。結果は突発性難聴と診断。漢方薬と睡眠薬を併用したのですが、耳ざわりが改善しなく、友人の紹介でたくみさんへお邪魔しました。私の場合頭とアゴの位置が正しくないようです。噛み合わせなどが悪いとの事で歯医者さんを教えていただきました。

 

習志野市耳鳴り男性

しゃがむ・頭の上げ下げで耳鳴りの音が高くなるので娘が整体で週に1回お世話になっていたので紹介してもらい、背骨と首の位置を整えていただき、何だか耳鳴りが小さくなったようです。その後週2回から週1回に変えても気にならなくなり、3ヶ月後にはまったく出ませんでした。

 

船橋市耳鳴り低音女性

寝ている時・朝方起きるときが気になって寝られない日が続き、病院での検査も異常なく途方に暮れていました。そんなある日友達に話したら体のゆがみじゃないのと言われ、さっそく姿勢を見てくれる治療院を探したらたくみ接骨院にたどり着きました。治療はあごのゆがみを整えるのがメインでした。今はぐっすり寝られます。

 

耳鳴り突発性難聴での注意点

体の歪みがある場合ある程度通院が必要です。耳鳴り突発性難聴の解消に1回の整体を求める方はおススメしません。原因不明の耳鳴り突発性難聴お悩みの方は是非当院へご相談下さい。

 

耳鳴りSTOP相談!

 

最後に!

ここまでお読みいただいたあなたは「どんな施術が自分にあっているのか?」「どこへ行けば改善するのか?」と真剣に考えておられることと思います。


もし、あなたがその場しのぎではなく、ご自分の身体を本気で、根本的に改善したいとお考えでしたら、当院はあなたの探し求めている整体です。


当院はあなたと二人三脚で、その時の状態に合わせた施術で体を良くしていきます。また、本当に良くなっていただきたいので、「1,2回で治ったら終わり・・・」といった施術ではなく、その後のフォローもしっかりとさせていただいております。

 

数週間・数ヵ月後に身体の状態が改善して「ここに来てよかった!」と言いたい方は、ぜひご来院ください。
あなたの身体には回復する力があります。

 

当院は、姿勢整体でその力を引き出す助けになりたいと思っています。不安なこと、辛いこと、なんでも私にご相談ください!あなたのご来院を、心よりお待ちしております。

 

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坐骨神経痛ストレッチ【お腹編】

坐骨神経痛をお腹から

皆さんは坐骨神経痛と言うと『お尻をストレッチすれば良くなる』と思われますが、お尻のストレッチで改善されない方もいらっしゃいます。そのような方は、お腹の筋肉大腰筋ストレッチでシビレを改善しましょう。

 

大腰筋とは?

お腹の大腰筋(だいようきん)は姿勢保持・走る・歩く・立ち座る・あぐらをかく・など様々な動きをする体の中心的な筋肉です。ですので大腰筋ストレッチは意外にも大切なのでしっかりマスターしましょう。

 


大腰筋の場所


大腰筋ストレッチをする前に確認です。ご自分で大腰筋を触るポイントはお臍から3横指ぐらい横のところにあります。

まず真っ直ぐに立ちましょう

頭を下げず・胸は反らず・お尻も引かず・肩幅拳2個分に真っ直ぐに立ちましょう。

 

足を前後に開きましょう

前足の膝を直角に曲げながら・もう片方の足を後ろに伸ばし、前後に足を開いてください。

 

*この時に支える膝が内側外側になっていたり、伸ばす方の足が外へ開きすぐない様に、出来るだけ正面に向くようにしましょう

 

後ろの足の膝を伸ばす

後ろの足の膝を出来るだけ伸ばしましょう。伸ばす方の足の膝が伸びていない・支えの膝が前に行かない様に直角にしてください。

 

体を真っ直ぐ下に落とす

足を前後に開いたら、体を真っ直ぐに下へ落として下さい。反ったり、前のめりになると効果が半減します。この時に後ろ脚の鼠径部が伸ばされていればokです。

 

 

*体を起こしすぎると返って悪化する恐れもあります。

 

 

前のめりになっても効果が半減します。

 

 

ストレッチの効果は

  • 坐骨神経痛症状が軽減する
  • 姿勢を綺麗に見せることも
  • 内臓脂肪・負担の軽減にも

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坐骨神経痛の歩行障害と対処法

坐骨神経痛で歩く時の痛み・歩行障害・歩行困難を緩和する対処法

 

坐骨神経痛の歩行障害

今回は、回避歩行から見えてくる原因場所(筋肉の緊張や関節のゆがみ)をご自宅で治す、対処方法についてお話ししていきたいと思います。

 

 

歩行中の荷重足の負荷

例として歩行時、右足のかかとを着いた時に、右側のお尻・右側の太ももシビレ・痛みが出る方は、筋肉の硬結(こうけつ)硬さ・関節の歪みにより神経を圧迫している恐れがあります。

 

お尻の緊張で歩く時の痛み

お尻の梨状筋(りじょうきん)の緊張による坐骨神経痛症状で歩行障害・歩行困難な人は、お尻にかけて痛み・足のしびれ・冷たく感じるケースが多く見られます。

 

 

 

梨状筋が原因で歩き方が悪い時

梨状筋の原因による坐骨神経痛症状中の歩行を見ると、股関節を外側に開きながら体重を軽く乗せて足先を外側に向けながらから指先から着くように痛み・しびれを回避する歩行となります。

 

梨状筋の痛みによる対処法

梨状筋の緊張による痛み・坐骨神経痛症状、歩行障害・歩行困難をお持ちの方は、股関節を開きながら・膝を曲げ・内くるぶしを胸に付けるストレッチで対処してください。

 

 

太ももの緊張で歩くと時の痛み

お尻の付け根からふとももの筋肉、大腿二頭筋(だいたいにとうきん)の緊張による坐骨神経痛症状で歩行障害・歩行困難をお持ちの方の歩き方は、腰の外側の痛み・お尻の付け根の痛み・足のしびれ・冷たく感じるケースが多く見られます。

 

 

 

 

大腿二頭筋の痛みによる対処法

大腿二頭筋の緊張による坐骨神経痛症状で歩行障害・歩行困難をお持ちの方の歩き方は、股関節を開きながら・膝を曲げ胸に付けるストレッチで対処してください。

 

 

骨盤の歪みで歩く時の痛み

仙腸関節(せんちょうかんせつ)の原因で痛み・坐骨神経痛症状で歩行障害・歩行困難のお持ちの人は、椅子から立ち上がった時に腰の中心部にかけての痛み・足を着いた反対側の腰部の痛み・足の痛み・しびれ・冷たく感じるケースが多く見られます。

 

 

仙腸関節の原因で歩き方が悪い時

仙腸関節の原因による痛み・坐骨神経痛症状中の歩行を見ると、歩幅が狭く・すり足歩行・少し内股で体重を乗せない様に痛み・しびれを回避する歩行となります。

 

仙腸関節の原因による対処法

仙腸関節の潤滑不全による坐骨神経痛症状で歩行障害・歩行困難の人は、仰向けになり・膝を曲げ・仙骨を突き上げるエクササイズで対処してください。

 

 

最後に

坐骨神経痛症状が酷くなると歩き方が更に悪化してしまいます。出来るだけ早期に症状を改善してくれる院へ行ってください。当院ではその場で効果を実感される方は多いのですが、悪い歩き方を指導しないと4〜5日で痛みが戻りますので計画を立て通院してもらいます。最後までご視聴くださりありがとうございます。

 

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股関節が硬いと坐骨神経痛に成りやすくなる!

 

 

あぐらをかけないと坐骨神経痛になる理由

 

お腹の大腰筋(だいようきん)は姿勢保持・走る・歩く・立ち座る・あぐらをかく・など様々な動きをする体の中心的な筋肉です。その大腰筋が硬くなると坐骨神経痛になってしまうこともあります。

あぐらがかけなくなる生活習慣

椅子生活・長時間の運転・立ち仕事・フルマラソン・エアロビ・ウエイトトレーニングなどをされる方は、特にお尻・胴回り・股関節・ふとももの付け根・腰回りなどの筋肉や関節が硬くなっていきます。当院へ来られたあぐらがかけなくなって坐骨神経痛になられたKさんは、どのような状態なのか解説したいと思います。

 

あぐらをかくと腰が痛いkさん

あぐらをかくと腰が痛いKさんの場合、ソファーに座る時間が長い卓球で左右に動くことが多く坐骨神経痛になってしまいました。

 

右股関節の状態

Kさんの場合、あぐらをかくと後ろに倒れてしまうので、ベッドに寝た状態で左右を確認しております。ベッドと膝の間隔が25センチ

 

左股関節の状態

ベッドと膝の間隔が15センチと左右で10センチほど差がありました。Kさんの場合元々あぐらがかけなかった上に、運動後の疲労の蓄積やソファーに長い時間座っていたため右股関節に痛みが出てしまったことになります。

 

あぐらをかけない人へ

日本人があぐらをかくべき人種だと思います。イスの上であぐらをかく人も少なからずいると思いますが、それは無意識に緊張を解いている証拠でもあります。私達の何千年と培った骨格は、半世紀足らずのイス文化では変わりようがありません。いずれにせよ坐骨神経痛・腰痛・お尻の痛みになる恐れがありますので、適度なストレッチをしてください

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坐骨神経痛と外反母趾の関係について

坐骨神経痛と外反母趾の関係

少なからず坐骨神経痛の方は足の親指が外側に曲がる人が多いです。なぜ多いのかと言うと歩き方は崩れているからです。

 

親指に負担をかけて歩く

踵(かかと)から着く歩行は母指球〜小指球のアーチが崩れます。昔ヒールの履き過ぎで外反母趾になると言われておりますが、最近では踵(かかと)から歩くことで、母指球〜小指球アーチが崩れ、坐骨神経痛を引き起こします事が分かってきております。

 

 

足首が外側にゆがむ

踵を付いて・歩幅を広く・腕を振る歩行をされると、足の外側に体重の乗り過ぎてしまい、くるぶしの間隔が極端に空きます。足首が歪み・膝がo脚となり・太もも・股関節・腰などの筋肉を硬くし、神経・血管に影響を与え坐骨神経痛症状を引き起こします。

 

 

歩き方で膝が伸びなくなる

踵を付いて・歩幅を広く・腕を振る歩行をされると、ふくらはぎから太ももの筋肉が硬くなり膝が伸びなくなります。膝が伸びないと歩行時に膝を曲げて歩くことになりますので、太もも・股関節・腰などの筋肉を硬くし、神経・血管に影響を与え坐骨神経痛症状を引き起こします。

 

 

最後に!

坐骨神経痛の症状を完治するには、日々の歩行を変える事が大切です。すぐに歩行を変えるのは大変ですが、少しづつ正しい歩行をマスターしていただければいつまでも健康な体となり、楽しい生活を送ることが出来ます。しっかりとご自分に合った歩き方を指導してくれる院へ受診してください。

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足のふくらはぎ・スネがつる原因

 

皆さんは『足がつる』と言うと、筋肉の痙攣(けいれん)をイメージされると思います。医学的には、腓腹筋(ひふくきん)の痙攣で、ふくらはぎが過剰に縮んだ状態を指します。

姿勢・骨格からよく『足がつる』人の特徴

よく『足がつる』人の姿勢・骨格の特徴を4つほどあげたいと思います。

 

  • 背骨が丸い・狭い人
  • 骨盤の傾斜が悪い人
  • ヒザの屈伸が悪い人
  • かかとの位置が悪い人

 

当院へ来られた人の姿勢・骨格を見ると、実際はもっと細かく筋肉や関節を状態を診るのですが、今回は4つ程『足がつる』人の特徴を挙げてみようと思います。

 

背骨が丸い・狭い人は足がつる

 

背骨は32個の骨で出来ています。一つ一つ関節して、その中に脊髄神経が通ります。背骨が丸い人や背骨が狭い人は、脊髄神経の通り道を姿勢の崩れにより刺激を与えたり圧迫をすることで『足がつる』状態になります。では実際の患者さんの姿勢を見てみましょう。

 

背骨が丸い人の姿勢は

この方は80歳の腰が痛くて病院で変形性腰椎症と診断された人です。見るからに上半身が前のめりとなり、背骨がおじぎした状態です。背骨が丸くなると脊髄神経の出口を強く伸ばされた状態となります。常に背骨が丸い状態は神経を過剰に伸ばすので『足がつる』腰に痛みを感じやすい状態となります。

 

 

背骨が狭い人の姿勢は

背骨が狭くて腰痛を感じて当院へ来られた70歳の女性です。見るからにお腹を突き出しております。お腹を突き出す姿勢は下半身が前に位置しバランスを取ろうと上半身が後ろに傾いていきます。この状態で腰が反れ背骨が狭くなります。背骨が反れた状態は脊髄神経の出口を圧迫します。神経の圧迫は腰痛や『足がつる』などの症状が出ることがあります。

 

 

背骨が丸い・狭いチェック

立った状態で壁に寄りかかる方法:確認する時(踵・お尻・背中・頭)をしっかり壁に付けましょう。腰に手の平が1個分ぐらい入るのが理想だと言えます。

 

 

骨盤の傾斜が強い・弱いと足がつる

 

骨盤は体の中心的な存在です。骨盤のゆがみ・左右の高さが違うなどで色々な体の不調を生じる場所でもあります。ではこの骨盤の傾斜と『足がつる』の関係性について触れてみたいと思います。

 

骨盤の傾斜が強い

骨盤の傾斜の理想は約25〜30°と教科書で教わりましたが、実際のところ骨盤の傾斜が強い人でも20〜25°位の傾斜です。傾斜が強い人は重心が前にかかるので、足のスネ辺りに力が入りやすい状態となり『足の外スネがつる』ことがあります。この方でも左が21,7°なので教科書で教わった内容とギャップがあります。

 

 

骨盤の傾斜が弱い

逆に骨盤の傾斜が弱い人は5〜10°位の傾斜かなと個人的に思います。傾斜が弱いと重心が後ろにかかるので、ふともも・ふくらはぎ辺りに力が入りやすい状態となり『足のふともも裏・ふくらはぎがつる』ことがあります。

 

 

骨盤傾斜角度について

ご自分で傾斜をチェックポイントは、上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)と後上腸骨棘(こうじょうちょうこつきょく)を結んだ線と、恥骨(ちこつ)と股関節を結んだ線の交わるところが骨盤傾斜角度になります。解剖学では傾斜角度30°前後が理想とされておりますが、当院の姿勢分析で大勢の方を見ると15〜18°位の人が一番体に負担が出ないと感じております。ご自身で測ることは困難なのでポイントだけ参考にして下さい。

 

 

 

膝の曲げ・伸びにくいと足がつる

 

膝の関節は平面的な構造をしているので、とても歪みやすい関節です。また股関節や足首の影響を受けやすく、膝の関節が悪いと他の場所に影響を与えます。よく膝の歪みでO脚・x脚などが例に挙げられますが、『足がつる』と、どのような関係があるのかお話しします。

 

 

脛骨が内側に捻じれ曲げにくい

膝の関節は大腿骨(だいたいこつ)膝蓋骨(ひつがいこつ)脛骨(けいこつ)からなります。x脚の人に多いのですが、前から見て脛骨が内側に捻じれると、膝裏内側の筋肉にストレスを与え続けて、膝がしゃがみにくかったり『膝裏の内側がつる』ことがあります。

 

 

脛骨が外側に捻じれ伸ばしにくい

反対にO脚の人に多いのですが、前から見て脛骨が外側に捻じれると、膝裏外側の筋肉にストレスを与え続けて、膝が伸ばしにくかったり『膝裏の外側がつる』ことがあります。

 

 

膝の隙間をチェックしよう

足がつる・つらないに限らず、膝はすき間が少ない方がよいですし、歩くと膝がこすれる人はかなり膝の捻じれがありますのでチェックしましょう。

 

チェックポイント

立った状態両くるぶしを付けて膝を伸ばします。指が入らなければ正常範囲です。逆に両膝がつくけど、内くるぶしが離れてしまう人はx脚になっています。

 

 

踵の位置が悪いと足がつる

 

かかとは歩く時・立つ時・移動する時、全ての生活に対し体重がかかる、とても大切な場所です。足の関節は脛骨(けいこつ)・腓骨(ひこつ)・距骨(きょこつ)・踵骨(しょうこつ)からなり、足の関節は2つあります。距腿関節(きょたいかんせつ)と距骨下関節(きょこつかかんせつ)です。

 

 

今回はかかとの部分(距骨・踵骨)距骨下関節について最後に触れたいと思います。

 

 

 

踵の位置が外側になる人

踵から見て外側にある状態を『過回内位』運動学では『足首の外返し』と言います。足首の外返しは、内くるぶしに強いストレスを与えます。この状態で歩いたり生活をされると、足首を曲げる筋肉ふくらはぎに負担をかけ続けて足のふくらはぎは・スネがつる』状態になります。

 

 

踵の位置が内側になる人

踵から見て内側にある状態を『過回外位』・運動学では『足首の内返し』と言います。外くるぶしに強いストレスを与えます。この状態で歩いたり生活をされると、足首を反る筋肉スネの外側に負担をかけ続けて足のふくらはぎは・スネがつる』状態になります。

 

 

踵は歩き方により歪む

足首をケガされた人以外に踵の歪みが生じている人は、ほぼ9割近く歩き方により踵が歪んでいると思って下さい。足首の靭帯が緩くなった人も踵が歪むのでしっかりとケアしましょう。

 

踵の歪みを改善する方法

ご自分で踵の歪みを改善する方法としては

  • 歩き方の癖を正すこと
  • 足首を頻繁に回すこと

 

歩き方の癖を治すには

  • 出来るだけ指先を正面に向けましょう
  • 歩幅を広くして歩くのは止めましょう
  • 踵の角で着いて歩くのは止めましょう

 

足首を回すポイント

  • 踵が外側の人・・足首を内返しに回す
  • 踵が内側の人・・足首を外返しに回す

 

最後に!

今回は足がつるについて姿勢・骨格から解説して参りましたが『足がつる』状態は体の何らかのサインです。内科的な要因もありますので、しっかり専門的に見てもらえる医療機関・治療院へ相談してください。最後までお付き合いいただきありがとうございます。あなた様がいつまでも健康で幸せでありますよう心よりお祈り申し上げます。

 

悩みが解消されたら何がしたい?

 

  • お子さん・お孫さんを抱っこしたり
  • ショッピング・お食事を楽しんだり
  • 時には一人ブラっと一人旅をしたり
  • 大好きな趣味をお友達と楽しんだり

 

 

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イスに座ると足がシビレる!坐骨神経痛の原因|楽な座り方

イスに座ると足がシビレる!坐骨神経痛の原因|楽な座り方

 

イスに座るとお尻・ふとももシビレの原因

イスの形状でも違いますが一般的に座る時のポジションを運動生理学的では『腰椎やや屈曲位』『骨盤の後屈』『股関節の屈曲』『膝の屈曲』『足の背屈』と言います。今回しびれの原因を座る時の姿位により、原因の判断基準になるので解説したいと思います。

 

 

真っ直ぐ姿勢でシビレが出る人

もし、イスに真っ直ぐに座る姿勢(腰椎はやや前弯)の時に、お尻や太もものシビレが強くなる・出る人は、上半身(腰椎〜胸椎)に問題があると思われます。このような人は真っ直ぐ座る(腰椎屈曲伸展0°)とシビレを感じてしまうので、病院・整形外科のMRI・CTスキャン検査などで疑われる疾患を見てもらいましょう。

 

 

疑われる疾患

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管に腫瘍
  • 脊柱管狭窄症
  • 腰椎分離すべり症
  • 変形性腰椎症
  • 腰椎圧迫骨折

 

などの疾患になっている可能性があります。腫瘍や重度のヘルニアであれば、手術された方が回復は早いです。また排尿・排便障害、足の下垂足(足のマヒ)が出ていれば手術が早急に必要です。

 

足のシビレを改善するには?

 

もし上記に疾患であったとしても、腰椎・胸椎の湾曲を正しい位置に戻すか、イスに座る時に『一工夫される』と神経の圧迫を避けられることがあります。

 

改善の見込みが有る疾患

  • 軽いヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 軽い腰椎分離症
  • 変形性腰椎症

などは、手術されなくても予後の回復が良いケースもあります。その一工夫とは

 

『あぐら』や『正座』で楽になる

イスに座って、シビレ・痛みをお持ちの方は

 

イスの上で『正座』をする

イスの上で『あぐら』をかく

足を組んで座るとシビレを感じる人も

  • お尻が硬くなりシビレが出る
  • 太ももが硬くてシビレが出る
  • ヒザ裏が硬くてシビレが出る

股関節の動きが悪いか、お尻・ふともも・ヒザ裏周囲の『筋肉の緊張』『筋膜・皮膚のツッパリ』によりシビレの原因として挙げられます。

 

お尻・太ももが硬くなる原因は

イスに座る時は『股関節屈曲位』なおかつ『股関節が内転・内旋した状態』です。股関節・内転・内旋(ないせん)はお尻・太もも周りの筋肉が伸ばされた状態になります。

股関節の内転・内旋した状態で長時間イスに座るとお尻の梨状筋(りじょうきん)や太ももの大腿二頭筋(だいたいにとうきん)の下ある坐骨神経を圧迫します。

足のシビレを強くする座り方

  • 膝を付けて足を広げて座る

太ももの外側に筋肉・お尻の内側が硬くなる

  • 足を組んで膝を締めて座る

太ももの内側に筋肉・お尻の外側が硬くなる

足のシビレを楽にする座り方

イスの上であぐらをかくか『股関節屈曲120°』『股関節の外旋40°』足首を片方の膝上に乗っける座り方があります。この状態で座ると、お尻・太もも・ヒザに負担を掛けることが少ないです。

  • イスの上であぐらをかく

イスの幅が広ければあぐらをかいて下さい

  • 足首を片方の膝上に乗っける

膝を下に押しつけ過ぎると太もも外側・お尻が強くストレッチされます。ほどほどに!

あぐらで座る時のポイント

股関節が硬い人は、体が後ろに倒れてしまい『骨盤の後屈』『腰椎の前傾』で背中を丸くなってしまうので、少しお尻に高さ(5〜8cm)を付けてあげましょう。

イスの上で正座をすると楽な人

普段イスの上で正座をする人は少ないですが、イスの上で正座をすると足のシビレが消える人・楽になる人は『仙骨の突き上げが無くなり』シビレが解消された状態です。

仙骨の突き上げとは

通常イスに座る・車に座るなどを長時間されていると、骨盤の歪みが生じてしまいます。骨盤の歪みは『仙骨』と『腸骨』のひずみによるものです。骨盤は三角形の関節面になっているので、尾骨から仙骨にかけ骨盤が歪みます。

円座で突き上げが解消

正座をして座ると楽な人は、骨盤の歪みでお尻・太ももがしびれます。その様な人は穴のあいた座版をイスの下に敷くと、正座をしなくてもシビレが解消されますので参考にして下さい。

最後に!

イスの座ると足にシビレを感じる時は、座り方を工夫されるとストレスも軽減されます。ただシビレを改善するには座り方を変えるだけでなく、歩行も変える必要があります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。あなた様がいつまでも健康でありますよう心よりお祈り申し上げます。

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足を組んだ方が坐骨神経痛にならない

皆さんは足を組むと『骨盤が歪むから』悪いと思っていらっしゃる方が大多数だと思います。ネット上でも『足を組むと体が崩れ・骨盤が歪む』と流れていますが、それはあくまで長期的に足を組んだ時での話

 

 

いつも良い姿勢で椅子に座わられて、筋肉が硬直して坐骨神経痛や腰痛の症状を引き起こされている方が大勢です。今回は『足を組むのが悪い』の一般常識を変えるお話しをしたいと思います。

 

足を組むと体の緊張は解ける

人は何のために足を組むのでしょう?骨盤が歪んでいるから足を組む?いいえ人は『疲れを取るために足を組みます』本来持っている無意識の中で、筋肉の緊張を解く行為を行っています。ですから足を組むのは、硬さを解く大事な動作なので、足を組むのは『悪』ではありません。

 

 

足を組むこと自体を止めてしまうと?

想像してみてください。映画館で2時間も座っていればモジモジ動こうとしたり足を組んだりします。人は元々長時間座る骨格をしておりません。また日本人は特にイスの生活が得意な人種でも無いのです。

 

 

日本人はイスに座るのが苦手な人種

 

日本人は元々農耕民族です。西洋人の狩猟民族の様な野山を駆けずり回ったり走ったりしません。農作業で田植えをする時、前傾姿勢で腰を曲げて田植えを行います。この生活を何千年とした訳です。遺伝子的にも日本人は胴長短足な骨格で農作業がしやすい『骨盤の後屈・背骨の湾曲が少ない』構造へと進化しました。

 

 

 

骨盤後屈・湾曲の減少は正座に適す

骨盤の後屈・背骨の湾曲が少ない状態でイスに座ると、腰やお尻に体重がかかります。この状態を長時間されると背骨の神経を圧迫したり・腰回りの筋肉が徐々に硬くなってしまい、最終的に坐骨神経痛症状を引き起こします。

 

 

骨盤の後屈・背骨の湾曲が少ない日本人に合った座り方は

ズバリ『正座』です

 

ただ皆さんはイスの上で正座をすることは無いと思います。ですので、足を組み換えることで、坐骨神経痛や腰痛を予防していきましょう。

 

足の組み換えを10分に1回行う

いつも足を組み換えている人と、全く足を組み換え無い人では、骨盤の歪みが違います。例えば右足がいつも上にしていると、右骨盤の捻じれが強く、骨盤内のインナーマッスルにも左右差が生じてきます。そこで大事なのが10分位に1回足を組み直して下さい。そうすることで体のバランスは保たれます。

 

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なで肩・いかり肩が体に与える影響!鎖骨の角度と評価・判断基準『簡単な見分け方』


『なで肩・いかり肩』の基準って?


 

実は医学的に「なで肩」や「いかり肩」など明確な判断基準はありません。またエビデンス(臨床実験)も乏しく、姿勢や筋肉の付き方によっても異なります。

 

これからお話しする内容は、あくまでも年間1000人の姿勢を見る私の見解であり、なで肩・いかり肩の体に与える影響や、一般の人でも簡単に見分ける方法についてお話しします。

 

『いかり肩・なで肩』は筋肉がメイン

 

まず「なで肩」や「いかり肩」は骨格の構造によって成ると思っていらっしゃる方!実は「なで肩・いかり肩」は筋肉によって強く影響を受けます。ここで少し肩の構造について触れておきます。

 

肩の骨格・靭帯・筋肉を学習!

 

肩の正式名は肩甲上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)と言う2つの骨『肩甲骨』と『上腕骨』で関節しています。

 

肩を保護する主な骨は『肩甲骨』です。特に、肩甲骨には突起があり『肩峰』と『烏口突起』の2つが、保護の役割をしております。

 


肩を保護するのは2つの突起


 

  • 肩峰(けんぽう)肩甲棘に沿った外側の突起
  • 肩関節の後面・上面を保護

 

  • 烏口突起(うこうとっき)肩甲骨前面外側の突起
  • 肩関節の前面を保護

 

そして腕と肩甲骨には色々な靭帯が有ります。

 

『肩甲骨』と『上腕骨』の靭帯!

 

【肩甲上腕関節】の靭帯

『肩甲骨』と『上腕骨』を保護する主な靭帯

 

  • 烏口肩峰靭帯
  • 関節包靭帯
  • 烏口上腕靭帯
  • (上・中・下)関節上腕靭帯 

 

 

 

『肩甲骨』と『鎖骨』の靭帯!

 

【肩鎖関節】の靭帯

『肩甲骨』と『鎖骨』を保護する主な靭帯

 

  • 肩鎖靭帯
  • 菱形靭帯
  • 円錐靭帯

など3つの靭帯で支えているんです。

 

 

 

これらの靭帯で肩をしっかり守っています。そして肩甲骨は支えが必要です。

 

 


肩甲骨は鎖骨に頼る


 

上記にある突起や靭帯は、肩を最低限に保護する役目をしています。でも肩関節(肩甲骨)をしっかり支えている影の功労者は『鎖骨』なんです。*鎖骨は直径1.5〜2.0cm程の少し曲がった骨

 

簡単に言うと

 

腕の重さ(4〜5kg)を支える靭帯は肩甲骨に

肩甲骨は3つの靭帯(鎖骨)によって支えている

 

例えるなら、断崖絶壁に突き刺す1本の細い枝(鎖骨)にぶら下がる猿(肩)。でもこれでは腕の重さを支えきれないので、以下の筋肉で肩をサポートしています。

 

 


肩を支えてくれる筋肉


 

僧帽筋 菱形筋(大・小)肩甲挙筋 肩甲下筋 三角筋 広背筋 棘上筋 棘下筋 小円筋 大円筋 大胸筋 小胸筋 烏口腕筋などの筋肉で肩の保護を補っています。だから筋肉によって強く影響を受けてしまうんですね。

 

人によっては元々生まれつきの骨格で「なで肩・いかり肩」の方もいると思いますが、ほぼ皆さん日々のパソコン作業・座り方の悪さ・姿勢の崩れなどで、腕を前に出したり、背中を丸くしたり・浅く腰掛けたりで「なで肩・いかり肩」になります。

 

「なで肩・いかり肩」と体に与える影響

 

結論から言うと「なで肩・いかり肩」 は無意識に筋肉を縮めたり・伸ばしたりしているので、次第に硬くしてしまい体に余り良い影響を与えません

 

 

『なで肩・いかり肩』と姿勢について

 

私が見て来た『なで肩・いかり肩』や『姿勢を変えたい』の人々は、肩こり・偏頭痛など体の不調を感じる人もいれば、全く不調を感じない人もいます。

 

しかし正常な人より『鎖骨・肩甲骨・胸骨』の位置も変わってしまいます。

 


①なで肩【胸骨と鎖骨】


 

なで肩の人は鎖骨が『ハの字に下がり・胸骨が前に突き出る』姿勢の傾向が多いです。胸(大胸筋・小胸筋)が縮み、三角筋(前部・中部)・烏口腕筋・肩甲下筋・などにも負担を掛けてしまいます。

 

なで肩【肩甲骨と背中】

 

そしてなで肩の人は肩甲骨の下が狭く、特に肩の上が(僧帽筋上部繊維・肩甲挙筋)が張りやすく、肩甲骨(大菱形筋・棘上筋・大円筋・小円筋も緊張します

 


②いかり肩【胸骨と鎖骨】


 

いかり肩の人は『逆ハの字で・肩をつぼめる』姿勢の傾向が多いです。胸(大胸筋・小胸筋)が常に伸ばされ、三角筋(前部・中部)・烏口腕筋・肩甲下筋・などにも負担を掛けてしまいます。

 

 

いかり肩【肩甲骨と背中】

またいかり肩の人は肩甲骨が『内側に引き寄せられ』僧帽筋上部繊維・肩甲挙筋が縮む・大菱形筋・棘上筋・大円筋・小円筋・三角筋(後部)などの筋肉にも負担を掛けます。

腕や頭の位置も変わる

もちろん『腕の捻じれ』『頭の位置』によっても、なで肩・いかり肩は状況が変わります。この様になで肩・いかり肩になると『毎日試練』を頂くことになります。

 


「なで肩・いかり肩』によって起る病気


 

「なで肩・いかり肩」をそのまま放置すれば、肩自体の動きも悪くなり靭帯の癒着や凍結肩と言われる『肩関節周囲炎』で腕が挙がらなくなったり

 

 

脇の下にある『神経・血管』を圧迫し『胸郭出口症候群』手のしびれを引き起こす事もあります。

 

もちろんこれらはホンの一部の疾患に過ぎません。

 

いずれにせよ、筋肉の縮んだり・伸ばされ続ると・肩甲骨・鎖骨・肋骨の関節の動きも崩れやすい「なで肩・いかり肩」を放置しない方が良いでしょう。

 

では「なで肩・いかり肩」の方がご自分で評価する時、最も適した場所は鎖骨を見るのがベストです。

 

なぜ鎖骨の評価が良いんでしょう!

 

肩甲骨で見るのはどうなの?先ほど申しましたが「なで肩・いかり肩」は筋肉の作用を受け『肩甲骨』では分かりづらく、背骨の状態によっても評価が変わります。

 

それ以前に『肩甲骨』は一人で確認することが出来ませんからね。

 

一般的にも『鎖骨』で評価するのがセオリーですが、一つ問題が!

 


鎖骨って少し曲がってなかった?


 

実は、鎖骨をよ〜く見ると、少し曲がっているんですね。『鎖骨』は断崖絶壁に突き刺す1本の細い枝(鎖骨)にぶら下がる猿(肩)と先ほど例えました。そう『鎖骨』は曲がっています。

 

 

鎖骨が曲がることで疲れない

鎖骨が真っ直ぐだと腕(4〜5kg)の重さに耐えきれず、筋肉が常に緊張してしまいます。なので『疲れない様、鎖骨は斜め上に曲がるよう』進化?しました

 

ですから鎖骨で「なで肩・いかり肩」を測る時は、鎖骨の内端上辺と鎖骨の外端下辺を結んだ線で確認しましょう。

 


一般的な鎖骨の角度


 

鎖骨の上辺に沿った(内端上辺〜外端上辺)方法は鎖骨を見ているだけです。この骨模型で9.5°ありました

 

 

鎖骨の角度は個々により(+8〜15°)位は差があると思います。よって正常の人も『いかり肩』に見えてしまいます。

 

そこで、より正確な『なで肩・いかり肩』の評価や判断するため、鎖骨の内端上辺と外端下辺を結んだ線で確認することをおススメします。

 

一般の人でもコツさえつかめば、簡単に手で確認出来ますので、是非参考にしてください。では早速本題の鎖骨の確認方法について触れます。

 

『なで肩・いかり肩』簡単な確認方法

 

なで肩・いかり肩の判断基準として鎖骨を正面から見た場合、鎖骨の内端上辺と鎖骨の外端下辺を結んだ線より、上か下によって『なで肩・いかり肩』の評価や判断が正確に行えます。 

 

鎖骨内端上辺の確認方法

  • 喉仏の下に2つの突起物が指で確認出来ます。そこが鎖骨内端です。

 

  • そこから突起の上辺部分が『鎖骨内端上辺』です。印を付けて見ましょう

 

鎖骨外端下辺の確認方法

  • 鎖骨を人差し指と中指で挟みながら外側にずらしていきます。

 

  • 中指の先に出っ張りが肩峰(けんぽう)でその手前の凹みが『鎖骨外側下辺』です。印を付けて見ましょう

 

後は『鎖骨内端上辺』と『鎖骨外側下辺』を結ぶ線が水平になっていれば、理想的な肩と言って良いでしょう。

 

 

いかり肩:水平線より上にある

 (鎖骨内端上辺↓ 鎖骨外端下辺↑)

 

なで肩:水平線より下にある

(鎖骨内端上辺↑ 鎖骨外端下辺↓)

 

 


『いかり肩・なで肩』僧帽筋の評価


 

『いかり肩・なで肩』で筋肉による目視の評価はおススメしません。

 

筋肉の付き方によって、なで肩・いかり肩の見た目が変わります。特に僧帽筋(そうぼうきん)が発達している男性諸君は、見た目で判断するとほとんどの人が、なで肩になるので気を付けて測って下さい。

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坐骨神経痛の人は膝の高さ・足の長さが違う

 膝の高さが違う

今回は坐骨神経痛の人はヒザの高さが違うお話をいたします。私たちは椅子に座り続けると足の緊張を取るため足を組み直します。

 

しかし足を組み直さずに同じ姿勢でいると、徐々に骨盤が歪み膝の高さが変わります。

 

 

当院へ来られたTさんの場合はどのような状態で来院されたのか解説していきます。

 

足を組み直さなくて骨盤の崩れ

足の組み換えが少なく坐骨神経痛になってしまい、腰とお尻に痛みを訴えたTさん。普段はソファーに長時間座っています。ほとんど足を組見直すことが無いようで、骨盤の崩れを生じておりました。そして足の長さも

 

足の長さを確認

足の組み換えが少なく坐骨神経痛になったTさん。うつ伏せで足の長さを確認したところ、左右差で5mmほどの違いを確認しました。この状態で普段生活をされていましたので、腰・お尻と痛みが出てきた模様です。

 

 

右に傾き体幹の筋肉のバランスも崩す

立った時の骨盤の高さはさほど左右差はありません。ただ左膝の伸びが悪く、骨盤が全体に右にスライドした状態で立たれてます。骨盤から上半身が右に傾き頭の位置も4cmほど右に傾いておりました。自然と体のバランスを取ろうと左重心となり、腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛の原因となります。

 

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膝の痛みで当院へ来られた方の声

 

膝の痛みで当院へ来られた方の声

 

千葉市在住:膝痛50歳女性

散歩やウォーキングでいつも膝が痛かったです。病院での電気治療やシップ薬その場しのぎで、とてもじゃないけど膝の痛みは改善しないと思い『千葉市膝痛整体院』で探しました。姿勢をしっかり見てくれて自分で膝を悪くしていることに気づかされました。歩き方も悪かったんですね!先生ありがとうこれからは歩き方を気をつけます。

 

千葉市在住:膝裏の痛み60歳

正座やあぐらをかくと膝が痛く、整形外科や接骨院で治療を受けていましたが思うような結果が得られず1年間膝を引きずっていました。友人の紹介でさっそく整体を受けました。1回で膝の曲がりが良くなったのでビックリしました。私の場合膝と股関節の位置が正しくないようです。エクササイズも教えていただきありがたいです。

 

習志野市在住:膝痛70歳

しゃがむ・靴を履くと膝が痛く、息子に車で送り迎えを週に2回3ヶ月間通院しました。今はしゃがめます、靴も履けるし、正座が出来るようになりました年齢のせいにしていた自分がはずかしいかぎりです。

 

船橋市在住:膝の変形50歳

寝ている時・朝方起きるとき膝が痛く、常にふくらはぎがつっぱっていました。私は普段座る仕事をしていて運動不足です。自分ではわかっていましたが筋肉が緊張してむくみや冷え性もありました。でも何をしていいのかわからなかったのでたくみ先生に体について教わりました。今ではつっぱりはありません良かったです。

 

膝の痛みがある方へ

1回の整体で膝の痛み解消を求める方はおススメしません。体の軸は記憶されています、リセットしてもある程度通院が必要です。その場で痛みが軽減しても通院を止めると、また振り出しに戻る可能性があります。膝痛でお悩みの方は是非当院へご相談下さい。

 

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坐骨神経に沿った圧迫しやすい部位6選

 

今回は坐骨神経痛症状を解剖学視点から症状・シビレの出方を学んでいだだけましたら幸いです。

 

 

坐骨神経を圧迫する6選

坐骨神経に沿った痛み・シビレの広範囲にわた る症状、臨床的に圧迫を受けやすい6か所を、今回は解剖学な視点から解説したいと思います。

 

坐骨神経圧迫①お腹

坐骨神経の出発点は、腰仙骨神経叢(ようせんこつしんけいそう)と言う、腰椎〜仙骨の前からニョキニョキと黄色い線が何本も伸びているところから出発します。腰神経叢は1本の太い大腿神経束となって、大腰筋の裏横にある穴『大坐骨孔(だいざこつこう)』を通過し骨盤の外下へと通ります。坐骨神経痛第一の痛む場所はここです大腰筋は、姿勢が崩れたり・立ち仕事・デスクワークなどで緊張し、坐骨神経痛症状を引き起こす事があります。

 

坐骨神経圧迫お尻

大坐骨孔(だいざこつこう)を通過した坐骨神経は、梨状筋(りじょうきん)の下を通ります。坐骨神経痛の第二の痛む場所はここ。左の大殿筋の下に梨状筋がありますが、長時間デスクワーク・立ち仕事・長時間歩くと梨状筋が硬くなり、坐骨神経痛症状を引き起こす事があります。

 

坐骨神経圧迫太もも

梨状筋の下を通り抜けた坐骨神経は大腿二頭筋(だいたいにとうきん)の下を通ります。坐骨神経痛の第三の痛む場所はここ。大腿二頭筋と半膜様筋(はんまくようきん)は重なり、歩く・立つ動作の疲労によって、両方の筋肉が硬くなると坐骨神経痛症状を引き起こします。

 

 

大腿二頭筋の下を通り抜けた坐骨神経は、膝裏の上辺りで脛骨神経(けいこつしんけい)と総腓骨神経(そうひこつしんけい)に分岐します。

 

坐骨神経圧迫膝裏

膝裏の上辺りで分岐した坐骨神経は、真っ直ぐ下に伸びた脛骨神経と名称を変えます。左図の腓腹筋(ひふくきん)をはがすと膝中央に細い筋肉が見えます。この筋肉は足底筋と言い足裏まで伸びています。坐骨神経痛の第四の関門の痛む場所はここ。長時間歩く・ランニング・立ち仕事・登山・中腰姿勢が多いと、腓腹筋や足底筋などが緊張し坐骨神経痛症状を引き起こします。

 

 

 

坐骨神経圧迫膝の外側

膝裏の上辺りで分岐した坐骨神経の一部は、膝外側の総腓骨神経(そうひこつしんけい)に分岐します。左図の長腓骨筋(ちょうひこつきん)をはがすと、さらにスネ外側へと神経が下ります。坐骨神経痛の第五の痛む場所はここ。よく長時間正座をすると足がしびれると思いますが、腓骨頭の裏を総腓骨神経が通るので圧迫を受けやすいです。立ち仕事・登山・ランニングが多いと、長腓骨筋・ヒラメ筋などが緊張し坐骨神経痛症状を引き起こします。

 

 

 

総腓骨神経は、ここから名称を浅腓骨神経(せんひこつしんけい)と変え、更に外くるぶしへと神経が下ります。

 

坐骨神経圧迫内くるぶし

膝裏から真っ直ぐ下に伸びた脛骨神経は、内くるぶしに続きます。足首は沢山の骨が関節し合い一つ一つごとに靭帯で守られています。その一つに踵(かかと)と脛骨内果(けいこつないか)を固定する、屈筋支帯(くっきんしたい)と言う靭帯があります。坐骨神経痛の第六の痛む場所はここ。屈筋支帯は脛骨神経とそれ以外の屈筋郡全てを守っています。もし足の捻挫・歩き方の悪さ・などで足首の歪みが生じた場合、この屈筋支帯に強いストレスを与えてしまいます。

 

 

 

 

このような時は病院へ

足がブラブラと下がってしまう、肛門辺りの感覚が鈍い、大小便が出ない時、我々の許容範囲ではありませんので早急に病院へ行って下さい。

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寝るとお尻が痛い時の寝返り体操

今回は寝ると痛いお尻の痛み、坐骨神経痛に効果的な寝返り体操をご案内します。この体操で痛みが強くなる人はゆっくりと焦らずに行いましょう。徐々に痛みも少なくなってきますで!

 


寝返り体操①呼吸を整えよう


坐骨神経痛になりやすい人・既に坐骨神経痛症状をお持ちの人は、就寝前に呼吸を整えてから上半身の体操を軽くしてください。呼吸を整えるポイントは胸式呼吸です。

 

吸うときのポイント

胸に手を当て息を吸うと肋骨が持ち上がります。その時は顎を引いてください。十分に肺が膨らんだら、

 

 

吐く時のポイント

息を吐きながら頭を上に向けてください。首スジから鎖骨・肋骨辺りにツッパリ感があればokです。

 

 


寝返り体操②骨盤回り


既に坐骨神経痛症状をお持ちの人は、出来るところまでで構いません。

 

膝を抱える時のポイント

仰向けに寝て、息を吐きながらゆっくりと両膝を抱えましょう。この時は出来るだけ頭を挙げないでください。30秒行ったら膝を降ろしてください

 

 

仰向け体幹体操

次に体幹の捻じれ体操です。足の裏は床に着けゆっくりと息を吐きながら両膝を左右どちらか15秒くらい倒してください。その時に背中・腰・お尻にツッパリ感があればokです。両膝を戻す時は息を吸いましょう。勢いよくやらないでください

 

 


寝返り体操③体幹肋骨回り


坐骨神経痛になりやすい人・既に坐骨神経痛症状をお持ちの人は体幹と肋骨が異常に緊張しています。そのような時に有効的な体幹肋骨体操です。

 

体幹周りの体操ポイント

まず①手の平を合わせ②両肘を伸ばし③横向になり④ゆっくり息を吐きながら指先を見て

 

⑤体を捻ってください。背中・腰・お腹・肋骨辺りにツッパリ感があればokです。*両膝は出来るだけ曲げて行ってください。

 

最後に寝返りを打たない人へ

十分な睡眠時間でも寝返りが無意識におこなえないと、上半身の筋肉が使われなくなり筋肉が縮こまり色々な症状を引き起こします。日頃の仕事や家事の疲労で体幹と肋骨が異常に緊張していきます。既に坐骨神経痛・腰痛・お尻の痛みがある人は、適切にアドバイスする専門家の下でストレッチをしてください。

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手のしびれ外来・手のこわばり病院【原因・治療・再発防止】

手のしびれ外来・手のこわばりで病院を探している方

 

手のしびれ外来・手がこわばる方へ

ある日突然、手にしびれ・こわばりが出た。もしくは徐々に手にしびれ・こわばりが出てきた方。病院・整形外科などのしびれ外来をお探しになっているのではないでしょうか?今回は色々な角度から『原因・治療・再発防止点』などお話しできればと思います。

 

手のしびれ・こわばりの原因

一言で『手のしびれ・こわばり』の原因をお話しすることは出来ません。それは『神経・血管は背骨から手の指先まである』からです。今回は当院へ通院されている方の原因として、手のしびれ・こわばりをお持ちの方の特徴を4つ程あげてみます。

 

手のしびれ・こわばりの原因

 

  • 首や背中・姿勢が悪くなる
  • 小胸筋の筋肉の緊張による
  • 腕を前にする姿勢はわるい
  • 寝る時の姿勢でしびれ出す

 

姿勢と手のしびれ・こわばり

何となく姿勢が悪くなると色々な症状が出るのは分かっているつもりでも、どうして色々な症状が出るのか分からない人が多いと思います。そこで皆様に分かりやすく姿勢とシビレ・こわばりについて解説します。

 

体の重心を支えるのには赤い線耳穴股関節くるぶし真っ直ぐになる事が理想です。

 

左写真:2015年9/14に撮影され頭の位置が63mmほど前にありました。

 

右写真:2015年10/28に撮影され頭の位置が-5mmまで回復した様子です。

 

 

少なからず姿勢の影響を受けやすい

姿勢の悪さで手のしびれ・こわばりが、体にどのように影響を与えるかをイラストで解説したいと思います。

 

 

頭蓋骨が肩より前に位置

先ほどの人は頭の位置が肩より63mm前にありました。下の図のような真っ直ぐなストレート型の首になっている恐れがあります。通常首の骨は綺麗に、前彎して頭の重さ(5〜7kg)を支えます。真っ直ぐなストレート型の首を『ストレートネック』と言います。

 

ストレートネックと手のしびれ

ストレートネックは、一つ一つの首の椎体の出口『脊髄神経根を圧迫』し手のしびれ症状が出やすい傾向があります。首は構造上湾曲していた方が、頭の重さ(5〜7kg)を支える上で首にストレスが少ないと言うことです。ですので頭の位置は中心線に近いのが理想ではないでしょうか。

 

 

頚神経叢・動脈静脈と手のしびれ

首には脊髄神経以外にも、黄色い線が無数あります。これらを総称して頚神経叢(けいしんけいそう)と言います。

 

 

頭の位置が前になると、これら筋肉と筋肉の間を通る頚神経叢と動脈静脈なども』筋肉により圧迫を受け、手のこわばり症状も起こすことがあります。

 

 

 

小胸筋と手のしびれ

普段日常でデスクワークや荷物を持ち肩や腕の張りを感じる人は多いと思いますが、それらの動作を頻繁にしていると肩以外の筋肉も緊張します。それは胸周りの筋肉です。

 

胸郭出口症候群とは

主に小胸筋が緊張したり・伸び縮みが悪くなります。実はこの『小胸筋の緊張により神経・血管』を圧迫し手のしびれ・こわばり症状が出ることがあります。これを胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)と言います。

 

 

胸郭出口症候群の特徴

胸郭出口症候群の特徴は、首の動きによるものでは無くて『腕を挙げたり・肩に圧迫をかける』ことで手のシビレ・こわばりなどを起こります。

 

 

電車のつり革・洗濯物を干す・長時間のデスクワーク・車の運転・重たい物を持つ・肩掛けバッグ・理容師などで腕を上げた時に、小胸筋の緊張により腕神経叢・血管を圧迫します。

 

 

胸郭出口症候群の手のしびれ・手のこわばりが頻発する人は意外にも男性が多く、ジムトレーニングによる過度の負荷によって、小胸筋の緊張で『腋窩動脈腋窩静脈』も圧迫されます

 

 

巻き肩猫背によるシビレ

手のしびれ・手のこわばりは骨格によっても引き起こします。それは巻き肩猫背です。巻き肩は先ほどの小胸筋の硬さとも関係します。巻き肩になれば肩甲骨が外側に開き、背中が丸い猫背になってしまいますので手のしびれ・手のこわばりが出てしまいます。

 

 

鎖骨の位置で巻き肩が分かる

巻き肩をご自分で確認されたい時は『仰向けに寝た状態で肩が浮きあがる』人は巻き肩猫背の恐れがあります。下の写真は座った状態で撮影しておりますが、肩が鎖骨より前に位置、先ほどの小胸筋も硬くなってしまいます。

 

 

手のしびれ再発防止策

手のしびれ・こわばりを起こさないために普段のパソコン姿勢をしっかりとご理解してください。使い方を少し変えるだけで手のしびれやこわばりはぶり返すことが防げます。

 

悪いパソコン姿勢

肘を伸ばし腕を前にした姿勢

 

皆さんは何も考えずにパソコン作業をされていると思いますが、この姿勢は首・腕・肩・胸に力が入ってしまいます。

 

正しいパソコン姿勢

肘を曲げ腕を手前にした姿勢

 

これだと、首・腕・肩・胸に負担はおきません。『一度手をだらんと下げそこから肘を曲げた時キーボードがある姿勢』が理想です。腕の重さは3〜4kgあります。肘を伸ばすと手のしびれやこわばりは一向に改善しません!

 

 

寝る姿勢で手のしびれ再発防止

現在、手がしびれている人で横向に寝る時『しびれている腕を上に』出来るだけして下さい。

横向で寝る時の悪い例

横向で寝る時の良い例

 

抱き枕か、もしくはバスタオル・枕などを何重にも巻いて横向きで寝れば、脇の下が圧迫されずに済みます。

 

手のしびれ・手のこわばりの治療方法

問診表にご記入し、既往症をヒアリング・状態の確認をします。ヒアリング(家庭環境・生活環境・運動履歴)で、手のしびれ・手のこわばりがはっきりするケースもございます。

 

 

3D姿勢検査、手のしびれ・手のこわばりを分かりやすくご説明、背骨や骨盤のゆがみをご説明致します。人によっては体の傾きが5〜7cmほど異なることも、3D姿勢検査は手のしびれ・手のこわばりの特定に最適です。

 

 

どのくらいで回復するの?

年齢・生活環境・骨格・柔軟性など個人差があり、はっきり何回とお答えすることはできませんが目安として週1回通院されて1ヶ月間〜3ヶ月間で改善される方が多いです。

 

こんな症状のお持ちの方

 

  • 手や指先がしびれる感覚
  • 指先や手に力が入らない
  • 腕や肩にシビレを感じる
  • 手・指先がいつも冷える

 

症状を早く改善するには

できるだけご自分の生活スタイルを治すことに専念してください。どんな良い治療を受けても、治療の優先順位が低くて体に負担をかけ続けていては、いつまでたっても痛みは引きません。

 

治療の優先順位が高ければ、手のしびれ・こわばりは早く回復します。あなたが治すんだと思って後は『ほんの少しの行動』だけで、今までの悩みは早く解消されます。

 

あなたの励みになれるよう、当院に来られた患者さんの声を紹介します。同じような症状の方がいらっしゃいましたら、今後の参考にしてみてください

 

 

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猫背矯正・背骨矯正を受けすぎると平背になるについて

猫背矯正・背骨矯正と平背について

 

猫背矯正を受け過ぎにはご注意

皆さんは健康目的・美容目的で猫背矯正を受けると思いますが、一週間に2〜3回猫背矯正受けていませんでしょうか?もし猫背矯正を受けていらっしゃるのであれば、施術方法を確認してから受けてください。また、施術の量(術者の力加減)によっては背骨に負担を掛けてしまうことがあります。

 

うつ伏せ時の猫背矯正について

もしこのようなうつ伏せで猫背矯正を受けているのであれば、しっかりと背骨の湾曲をしっかりと確認する院を探して受けてください。なぜ背骨の湾曲を確認しなければならないのか

 

 

人は元々背骨が丸く湾曲している

もしあなたが猫背矯正・背骨矯正をこれから受ける・受けていらっしゃるのであれば【正常な背骨の湾曲】を知る必要があります。多くの方(術者・患者)は背骨の湾曲を無理やり伸ばそうとします。正常だった方が背骨を伸ばすと色々な症状が出ることがあります。

 

 

うつ伏せ猫背矯正は肋骨を傷めやすい

もしあなたがうつ伏せで猫背矯正を受けているのであれば、術者の力加減を知る必要がでてきます。何故かと言うと、うつ伏せは肋骨を傷めるリスクが高いからです。年々猫背矯正や背骨矯正中に肋骨を傷める事故が増加しております。皆さんは健康目的・美容目的で受けに行かれるのですよね!事故の合ってからでは遅いのでリスクは最小限に抑えておきましょう。

 

 

 

背中伸ばしの猫背矯正について

もしあなたが背中伸ばしの猫背矯正・背骨矯正をこれから受ける・受けていらっしゃるのであれば、術者の技量+背骨の知識を知らなければなりません。

 

 

 

背骨伸ばし矯正の注意点

もしあなたが背中伸ばしで、『その時気持ちいいから』と猫背矯正・背骨矯正を通い続けると、時に背骨の神経を傷める可能性もあります。けして脅している訳ではありません。背中伸ばしの行き過ぎ矯正は脊髄神経の出口をふさぐことがあるからです。

 

 

背骨伸ばし矯正で平背(へいはい)

皆さんは平背(ストレートバック)をご存じでしょうか?その名の通り平らな背中です。平背は正常な背骨の湾曲が無くなってしまった人の背中です。特に背骨伸ばし矯正はs字湾曲を減少させる傾向があります。平背(ストレートバック)になると様々な症状が後から出てきますので、気を付けてください。続きの内容は動画をご覧ください

 

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たったの3分首こりは解消するエクササイズ法

 


首こり解消ストレッチ法


 

頑固な首こりを戻りにくくするには、深部の筋肉を伸ばしてあげることです。慢性化した首こりでも、ストレッチをコツコツ続ければ解消されます。ではどこを伸ばしたらいいのか触れます。

 

頭板状筋(とうばんじょうきん)

頭板状筋は、頭の後頭部から下位頸椎の棘突起に付きます。筋肉の作用としては、首を後ろに倒す・首を回旋する時に働きます。

 

頭半状筋ストレッチ

頭板状筋のストレッチ法は、伸ばしたい筋肉の反対方向(斜め前に)にストレッチします。片方の手で頭の後ろ辺りを持ち、ゆっくり息を吐きながら前斜め45°に曲げてください。ストレッチは30秒を5セット行いましょう。

 

 

菱形筋(りょうけいきん)

菱形筋は、上位胸椎から肩甲骨の内辺に付きます。筋肉の作用としては、肩甲骨を内側に引き寄せ、腕を挙げやすくします。

 

 

菱形筋ストレッチ

菱形筋のストレッチ法、伸ばしたい方の腕を斜め前やや下方に肘を伸ばしながらストレッチします。片方の手で肘らへんを持ちながらゆっくり息を吐きながらストレッチしましょう。ストレッチは30秒を5セット行いましょう。

 

 

肩甲挙筋(けんこうきょきん)

肩甲挙筋は、上位頸椎の横突起から肩甲骨の上角に付きます。筋肉の作用としては、肩甲骨を上に持ち上げ、腕を挙げやすくします。

 

 

肩甲挙筋ストレッチ(けんこうきょきん)

肩甲挙筋のストレッチ法は、両手を後ろに組み伸ばしたい筋肉の反対方向(斜め前に)にゆっくり息を吐きながら前斜め45°に曲げストレッチしてください。ストレッチは30秒を5セット行いましょう。

 

 

最後に!

人によっては上記のストレッチで肩を重くされる場合もあります。しっかりとゆがみを確認してもらいあなたに合ったストレッチを指導してくれる院をお探し下さい。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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子供のうちから対策を!o脚を放置すると変形性になりやすい

o脚を放置すると変形性になりやすい

o脚について

子供から大人まで幅広い年齢で起こる膝の歪み『0脚』足を綺麗に見せる目的や身長を伸ばす目的で整体やカイロプラクティックなどで施術される方が多いですが、『0脚』は放置していてもメリットはありません。

 

 

年齢を重ねた0脚は

『0脚』を放置していていると、変形性膝関節症になる可能性が高いです。0脚ですぐに変形になるわけではありませんが、年齢を重ねるにつれて関節を支えきた筋肉が低下し変形性も進行します。今は普通に生活は送れていても、今まで出来ていた事が出来なくなる可能性は高くなります。

 

 

出来ていた事が出来なくなる

『0脚』を放置して変形性膝関節症になると、今まで出来ていた事が出来なくなります。具体的には、今まで靴を履くのにしゃがめたのがしゃがめなくなる、今までズボンを履く時に片足で支えられたが片足で支えられない、今まで30分歩いても痛くなかったが10分位歩くと膝が痛い、今まで階段の昇り降りが出来たのが膝が痛くて出来ないなど、日に日に生活に支障が生じてきます。

 

元々膝は歪みやすい

膝の関節は他の関節より歪みやすいです。通常関節は丸い形をしていて、しっかり受ける凹と、しっかり収める凸で成り立ちますが、膝の関節は、体重を分散するため割と平面的な構造をしています。平面的な構造は横の力や捻じれにもろく『0脚』は既に膝が崩れた状態とも言えます。

子供のうちから0脚対策を

子供の 『0脚』はホンの少しの施術で回復します。大人の 0脚は変形性膝関節症に進行しますので回復するのに時間を要します。当院は姿勢と生活習慣、自宅で簡単に姿勢を改善するエクササイズを取り入れていますのでご縁がありましたらご相談ください。

 

最後に!

『0脚』は放置しても良いことはありません。皆さんがいつまでも健康でイキイキと生活していただけることを願いつつ、このブログを最後までお付き合いしてくださり感謝申し上げます

 

こどもの膝トラブル記事

 

 

o脚を放置すると変形性になりやすい

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オスグッド病の治療

 

当院のオスグット病の考え方

練習をしながら治していくことを第一に考えており、「姿勢整体と姿勢分析」で初回の施術で屈伸ができるようになります。(2〜4回で85%以上のお子さんは違和感なく競技をしています。)

 

分かりやすくカウンセリング

当院では、まずお子さんの話をお聞きします。いつから痛いのか、どのような経緯で痛くなったのか?どのような運動をされてきたのか?といった根本的な事をお子さんに気づいてもらうためです。当然本人が気づかないところもあるでしょう。運動量が多い、体の柔軟性が悪い、体の使い方が悪い、など根本的な事を「分かりやすく・丁寧に」説明致します。

 

オスグット専用ストレッチ

当院独自のオスグッド専用ストレッチ法により、股関節から足といった筋肉の硬さを取っていき膝への負担を減らします。痛くて曲がらない・しゃがめないお子さんの膝がその場で曲がる実感できるものです

背骨・骨盤の調整

膝のトラブルを抱えるお子さんに多いのが体重のかかり方。オスグッド病は膝以外に問題があることも多く、体の柱である「背骨」や土台となる「骨盤」も崩れているケースもあります。※初めての方は症状に合わせご案内します気軽にください。

 

 

ストレッチのご指導

オスグッド病は、太ももやふくらはぎなどの柔軟性を高めることが一番の大切です。当院は治療だけでなくストレッチの指導にも力を入れています。股関節、膝、足首の柔軟性アップは、スポーツパフォーマンス向上にもなり、ケガの予防にもなります。

 

テーピングのご指導

当院が目標に掲げているのは『自立』です。通院が終わりあとはご自分で予防をしなければいけません。そんな時に、自分でテーピングが巻けたらいいですよね!テーピング方法は50種類以上有りますが、自分に合ったテーピングが出来ればケガを未然に防げます。

 

 

姿勢分析とオスグット

当院では、ストレッチ・整体の前に、必ず姿勢をチェックします。お子さんのその時の姿勢を撮影すれば、今後の成長経過も比較できます。体の不調と直結する姿勢は、当院独自の姿勢エクササイズもあり、将来猫背や肩こり・腰痛なども予防できるでしょう!

 

 

※上記の施術で『オスグッド病』の症状を早期に改善し、再発しない体づくりを目指します!  

 

 

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自宅で簡単に出来るオスグッドストレッチ法について

 

自分で出来るオスグッド病解消法

オスグッド病は、ふとももの筋肉が硬くなって柔軟性が低下しておこりやすくなります。ストレッチ・テーピング・サポーター・運動後のケアなどをまめに行ってください。

 

自分で出来るオスグッド病対策として

 

オスグッド病解消法①ストレッチ

オスグッド病のストレッチする時は出来るだけ運動後・入浴後に行って下さい。体が温まっていて筋肉が伸ばしやすい状態です。太ももの前後のストレッチを行いましょう。ストレッチ時のポイントは「呼吸を止めずに」痛い!と感じない心地よい範囲で行いましょう!

オスグッド病のストレッチ①

オスグッド病のストレッチ2

オスグッド病のストレッチ3

オスグッド病のストレッチ4

オスグッド病解消法②ゆっくり湯船につかる

お風呂に入らないでシャワーで済ませるとストレスや体の疲れも取れませんし、オスグッド病に限らず筋肉が硬くなり色々なところに痛みが出たりします。湯船は10分程度は浸かってください。体を温めておくと免疫力や血流も改善しますので毎日の入浴タイムでしっかりケアしましょう。

オスグッド病解消③テーピング

オスグッド病は、ふとももの前面の筋肉の保護をしてあげると良いです。テーピングには非伸縮テープと伸縮テープの2種類がありますが、オスグッド病の場合伸縮テープを使いましょう。テーピングは筋肉の保護とケガの予防にもなります。

オスグッド病解消法③サポーター

オスグッド病のサポーターはお皿を囲むタイプと膝下を部分的に抑える2種類のタイプがあります。スポーツ競技により蹴る・屈伸・走るなどで向き不向きもありそれぞれ特性があります。スポーツ用品店の店員さんに聞くか当院でもアドバイスや販売をしております。

 

オスグッド病解消法④アイシング

オスグッド病に限らず、運動後は出来れば動かしたところを冷やしましょう。氷水があれば10分程度でよいので!アイスロンや保冷剤を使用する時はタオルに巻いて患部に当ててください。氷水保冷剤が手元にない時は、水道水で膝を5分間くらい流してあげてください。

 

これらの対策を行ってもオスグッド病が改善されない場合、膝の治療が必要になります。当院で姿勢・膝のゆがみ・体重の掛け方などをチェックしますので、ご相談ください。

 

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膝の成長痛は本当に安静にしているだけで良いのか?

膝の成長痛、本当に安静にしているだけで良いのか?

今回は子供の成長期に起こりやすい、『膝の成長痛』本当に安静にしているだけで良いのか?『オスグッド病』それ以外の膝の疾患についてお話していきます。

 

 

成長期に起こりやすい『膝の成長痛』

病院で何の異常もないのに、お子さんが膝に痛みを訴えることがあります。このような時にインターネットで検索すると『膝の成長痛』が出てきます。それらの記事の多くは『安静にすれば消える』精神的な病気『構ってもらいたい病』と流されています。今回はそれらの情報を鵜呑みにされて欲しくないのでお話しさせてもらいます。

一般的に成長痛とは?

一般的に成長痛とは、3〜10歳ぐらいのお子さんに発症しやすい原因不明の足の痛みで、股関節・膝・かかとなど下半身を中心に、夕方頃から痛みが出始め、翌朝には痛みが消えると言われています。腫れ・発赤・熱感などが無く、病気としての明確な定義がありません。

 

本当に膝の痛みは子供のわがまま?

原因不明の『膝の成長痛』レントゲンで異常が無い?翌朝には痛みが消える?やはり親御さんとしては原因が知りたいものです。当院は5年近く小さいお子さんからご年配の姿勢・ゆがみを専門的に見ています。

 

また私自身、研修時代を含めると現場で20年近く成長期のお子さんの膝を見ていますが、単なるわがままでは無く『子供の膝は成長段階で痛くなってもおかしくない』と親御さんに説明しています。ではさっそくお子さんの膝の骨についてお話ししたいと思います。

 

 

子供の膝骨の成長

お子さんが大人になるまでの膝は、初めからしっかりとした関節かと言うとそうではありません。骨が成長するに従い、しっかりとした膝になります。

 

小さいお子さんは特に膝が不安定です。これからお見せする写真は一般的なお子さんの膝の写真です。

 

*個人差もあり年齢と必ずしも一致するとは限りません。また部分的に抜けている年齢もありますが、素材が無かったのでご了承ください

 

1〜3歳位の膝の骨

下の写真は一般的な1〜3歳位のお子さんの膝のレントゲン写真です。ぱっと見てすき間だらけの膝をしていて大丈夫?と思われますが、靭帯・筋肉があるので、普通に外を走り回ったり・飛び回ったりすることができます。最初は皆さんこんな膝の成長から始まるのです。

 

8〜12歳位の膝の骨

続いて一般的な8〜12歳位のお子さんの膝のレントゲン写真です。ぱっと見て、おっ!さっきよりマシじゃないかと思います。一見大人の骨と間違われがちですが、医療関係者なら子供の骨だとすぐに気づきます。

 

骨と骨のすき間に少しだけ線が入っているのが分かると思いますが、この線を骨端線(こったんせん)と言います。この骨端線から骨が成長していきます。骨の成長過程を垣間見る写真です。

 

15〜18歳位の膝の骨

最後に一般的な15歳〜18歳位の青年の膝のレントゲン写真です。骨と骨のすき間の骨端線はほとんど見られません。1本のしっかりとした骨と言えます。大人の膝に成長したな〜と感じる写真です。

 

信じる?信じない?は別として

これまで3つの膝の成長過程の写真を見てきましたが、皆さんはお子さんの訴えを信じてあげられますか?お子さんの膝は小学生までとても不安定です。ネット上では子供の訴えを『安静にすれば消える』精神的な病気『構ってもらいたい病』言う情報が流れているようですが、それらの情報を鵜呑みにしていると大変なことになるかもしれません!

 

本当に起こる怖い膝の疾患

これからお話しする『ひざの病気』は『成長痛』と直接的な因果関係は無いとされていますが・・・・骨の成長過程で起こりうる、活発なお子さんでしたらいつなってもおかしくない疾患です。

 

膝の骨端症(こったんしょう)

骨端症(こったんしょう)とは、子供の成長期に起こる骨や軟骨の一部分が剥がれる病気です。原因としては過度にスポーツをされたり、膝を捻ったり、ストレッチ不足による筋肉のけん引作用でも起こります。

 

オスグット病

骨端症の一つオスグッド病は、スポーツが盛んな(8〜15歳)のお子さんに多く身長が伸びる時期と重なります。太ももの筋肉の伸びが骨の成長に対応できず、運動時太ももの筋肉が常に引っぱられ膝下が痛みます。運動をされていないお子さんも急激な身長の伸びで膝下に痛みをともないます。場合によっては、骨の一部(骨端)が剥がれたりします。

オスグッド病の症状

  • 脛骨粗面(けいこつそめん)の膨隆
  • 押すと痛い、腫れ、赤身、熱感など
  • しゃがめない・走る時や歩くと痛い

オスグッド病のメカニズム

急に身長が伸びる・ジャンプやダッシュをくり返す競技などで、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が強く引っ張られ、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)も一緒に引っ張られ、骨に付く部分に痛みや炎症を起こします。

オスグット病が成長期に多い理由

 

骨の成長が活発

骨の成長が著しい成長期は1ヶ月で2〜3cm伸びたりしますが、筋肉や靭帯はゆっくりと成長するため骨の成長スピードに追いつかなくなります。すると筋肉が常に伸ばされた状態となり、激しい運動をすると骨に付着する部分が炎症を起こしオスグッド(病)になります。

 

膝に負荷がかかるスポーツ

バレーボールのジャンプや陸上のダッシュなどの競技をされているお子さんは練習中も膝に体重がかかります。骨の成長+反復練習をくり返しますので大腿四頭筋にストレスがかかりオスグッド(病)になります。

重心のバランス

お子さんはじっとしてられないことが多いと思いますがそこには理由があります。それは姿勢を保つ筋力が未熟で体重のバランスを取るのに、常に体が無意識に動く(前脚に体重がかかる・つま先に体重がかかる、かかとに体重がかかる)で結果的に膝に負担をかけてしまいます。

 

膝の関節が未完成

12歳位までのお子さんは膝が不安定です。それらを筋肉や靭帯が頑張って支えています。オスグット病はスポーツや筋肉の使い過ぎや、生活習慣(歩き方・姿勢が悪い)でも起こりますので、しっかりストレッチや休養が必要です。

 

子供のうちから対策を

子供の膝の歪みはホンの少しの施術で回復しますが、年を重ねれば重ねるほど回復するのにお金と時間を要します。当院は姿勢と生活習慣、自宅で簡単に姿勢を改善するエクササイズを取り入れていますのでご縁がありましたらご相談ください。

 

まとめ

膝の成長痛本当に安静にしていいの?から、骨の成長過程、特徴的な膝の疾患について述べて参りましたが、皆さんがいつまでも健康でイキイキと生活していただけることを願いつつ、このブログを最後までお付き合いしてくださり感謝申し上げます。

 

たくみ接骨院のオスグット病の治療

 

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